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  SFの巨匠・小松左京、入魂の一作

『さよならジュピター』

 

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©1984 東宝

日本SF界の巨人・小松左京が唯一、自ら脚本と総指揮を手掛けた超大作『さよならジュピター』

日本初の本格SF映画を製作すべく、個人事務所を立ち上げてまで入れ込んだ小松左京のパッションが詰まった、SF映画ファン必見の問題作です。

今回は、当時の日本映画では最先端のCG技術を取り入れた特技現場サイド、そして本作に賭けたSF作家としての小松左京サイドと、切り口を替えた視点から本作を検証する上映イベントを2日間開催します。

まず、9月1日は川北紘一特技監督の下で、本作特技現場に携わった浅田英一さんと、本編助監督を務められた三好邦夫さんをゲストにお迎えして、9月7日はプロップデザインを担当された宮武一貴さんをゲストにお招きして、本編上映後、ロングトークショーを行います。

小松左京を語り尽す2日間イベント、特撮ファンならずともお見逃しなく!!

上映作品

『さよならジュピター』(1984年 35ミリ カラー 129分)

監督:橋本幸治

製作:田中友幸

原作・脚本・総指揮:小松左京

撮影:原一民

音楽監督:羽田健太郎

特技監督:川北紘一

特技助監督:浅田英一

助監督:三好邦夫

出演:三浦友和 マーク・パンソナ キム・バス ウィリアム・タビア レイチェル・ヒューゲット 岡田真澄 平田昭彦 ポール大河 ディアンヌ・ダンジェリー 小野みゆき 森繁久彌

あらすじ:西暦2125年、太陽系外縁の開発に着手していた太陽系開発機構 (SSDO) は、エネルギー問題の解決と開発のシンボルとして、2140年の実現へ向けて「木星太陽化計画」(JS計画)を進めていた。その前線基地であるミネルヴァ基地で、計画主任・本田英二は長らく音信不通だった恋人マリアと再会を果たすが、彼女は過激な環境保護団体「ジュピター教団」の破壊工作グループのメンバーとなっていた・・・。

 

 

開催期日

9月1日(日)&7日(土)

 

 

タイムテーブル ※両日共

14時~『さよならジュピター』上映

16時10分~休憩

16時20分~トークショー ゲスト:1日 浅田英一特技助監督三好邦夫助監督  7日 宮武一貴さん 

18時頃~サイン会

18時30分頃終演予定

※終演後、ゲストを囲んでの懇親会あり(要別途会費)※懇親会中、撮影会あり

入場料:9月1日 前売3500円 当日4000円 懇親会費3500円    

    9月7日 前売5000円 当日5500円 懇親会費4000円   

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