三村渉さん一周忌上映
「ヤマトタケル」
©1994 東宝
1987年に脚本家デビューした後、東宝特撮大作『ヤマトタケル』の脚本を託され、その実績を買われて『ゴジラVSメカゴジラ』以降、5本のゴジラ映画を担当してきた三村渉さん。
昨年夏、67歳の若さで病のためお亡くなりになりました。
一周忌を目前に控え、当館では三村さんの功績を偲び、脚本家としての躍進のきっかけとなった『ヤマトタケル』を上映します。
日本神話に材を求め、東宝特撮技術を駆使したファンタジー冒険映画として製作された『ヤマトタケル』。
2日間限定の上映イベントでは、メガホンを取った大河原孝夫監督、特技助監督を務めた鈴木健二さん、スーツアクターとして参加された破李拳竜さん、福田亘さんらをお招きし、同作撮影時の思い出をお話しいただくトークショーを行います。
コスチューム特撮映画として異彩を放つ『ヤマトタケル』、その魅力をぜひスクリーンで体感下さい!
開催日:
7月23日(土)&24日(日)
上映作品:『ヤマトタケル』(1994年/35ミリ/カラー/105分)
監督:大河原孝夫
製作:富山省吾
脚本:三村渉
撮影:関口芳則
特殊効果:渡辺忠昭
美術:小川富美夫
音楽:荻野清子
特技監督:川北紘一
特技助監督:鈴木健二
出演:高嶋政宏 沢口靖子 藤岡弘 篠田三郎 ベンガル 阿部寛 麿赤兒 破李拳竜 福田亘 薩摩剣八郎
あらすじ:ヤマトの国の第二皇子オウスは、神官ツキノワが邪神の復活を画策していることを知る。復活のカギを握る神剣を封印しようとするが、ツキノワの為に剣を奪われ、ついに邪神ツクヨミは復活してしまう。一度は敗れ、黄泉の国に落とされたヤマトタケルの前に、武神スサノオが現れる。スサノオは、ヤマトタケルに三種の神器を渡し、ツクヨミの征伐を命じるが・・・。
タイムテーブル(両日共):
14時~『ヤマトタケル』上映
15時45分~休憩
16時~トークショー ゲスト:23日 破李拳竜さん 福田亘さん(予定) 24日 大河原孝夫監督 鈴木健二さん
17時30分~サイン会・撮影会
18時10分頃終演予定
終演後、バースペースにてゲストを囲んでの懇親会あり(要別途会費)
料金:前売4000円 当日5000円 懇親会費4000円
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