190cmの身長を活かした個性派俳優として活動後、監督として独自のジャパニーズノワールを探求し続ける神威杏次。

2020年当館にてロードショー公開された『スモーキー＆ビター』から2年、コロナ禍にめげず、満を持して完成させた最新作にして最高傑作がこの『ムーンライト・ダイナ―』である。

既に、バルセロナ国際映画祭、ロンドン国際映画祭で作品賞、外国語映画監督賞など海外でも高い評価を得、国内でも評価の機運が高まっています。

6/12&18はイベント上映として、神威監督他出演者をゲストにお迎えしてトークショー、サイン会、懇親会（要別途会費）を開催し、本作の魅力を詳らかにしていきます。

この機会に是非、「現場専任スタッフ０人」「監督と俳優だけの撮影現場」、究極の自主製作スタイルに挑むインディーズの俊英・神威杏次の世界をご堪能下さい！

※6/12&18イベント参加者全員にミニポスター＆パンフレットセットをもれなくプレゼントします！！

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上映作品

『ムーンライト・ダイナ―』（2022年/BD/カラー/107分）

脚本・監督・撮影・編集：神威杏次

助監督：萩田博之

出演：菅井玲　中川ミコ　坂本三成　平塚千瑛　萩田博之　工藤俊作　萩原佐代子　筒井巧　伴大介　牧野美千子　神威杏次

あらすじ：山道に佇むダイナー。ひとりで店を営むレイの元に、家出娘・亜衣が現れる。なぜか「雇ってほしい」という亜衣を、仕方なく受け入れるレイ。

そんな折。ダイナーで騒動が起こる。人質欲しさに店に押し入った強盗が見たものは、フロアに転がる男の死体、血に染まった札束、銃を手にした屈強な男）。その傍らになぜかアザだらけの女。茫然とする強盗だったが、さらにそこに、強盗に車を盗まれた殺人未遂犯の夫婦が、ついさっき殺害に失敗した娘を連れてやってくる。奇しくもひとつの場所に集まってしまったあきらかにワケありな彼ら。そこに、パトロールに来たアル中の保安官が加わって…。

かたや、ある闇カジノでは、黄色い眼をした盲目の男がセクシーな執事を抱き寄せながら、男に、資産家が墓に隠した財宝の話を語っている。「財宝の地図か、そこの娼婦か、どちらか好きなほうを選べ。」。それが男のポーカーの勝ち分だった。男が地図を頼りに墓にたどり着くと、そこにいたのは、カジノの片隅で一部始終を聞いていた美貌の娼婦だった。

　さらに、裏稼業の女が逃げこんだマンションの空き部屋には、とぼけた家出娘が勝手に住みこんでいた。ある人を探しているらしい家出娘に、女は私立探偵の名刺を差し出す。

亜衣は、何の目的でダイナーにやってきたのか。物語の全容と真実が、一見、オムニバス風に進行する複数のエピソードの中で断片的に明らかになっていく。やがて、すべてが。切っても切れない絆を介して強固に結びついていく・・・。

公式サイト：https://movie.kamuin.com/entry/moonlightdiner

 

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上映期間

6月11日（土）～19日（日）

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タイムテーブル

6/11（土）11時30分～

6/12（日）&18（土）14時～【両日共特別興行】

6/13（月）～17（金）18時40分～　※14（火）休館

6/19（日）11時～

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イベント回

6月12日（日）＆18日（土）

14時～『ムーンライト・ダイナ―』上映

15時50分～休憩
16時～トークショー　ゲスト：12日　神威杏次監督　工藤俊作さん　坂本三成さん　平塚千瑛さん　中川ミコさん　18日　神威杏次監督　萩原佐代子さん　牧野美千子さん　中川ミコさん　蜂谷英昭さん　※諸事情で一部ゲストに変更がございます。悪しからずご了承下さい。

17時30分～サイン会

18時頃終演予定

※終演後、ゲストを囲んでの懇親会あり（要別途会費・懇親会中撮影会あり）

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入場料：1500円均一

★6月12日＆18日のみ特別料金　前売4000円　当日4500円　懇親会費4000円　6月12日＆18日通し券（限定5枚）7000円