
杉井ギサブロー監督特集
「銀河鉄道の夜」
「グスコーブドリの伝記」

Ⓒ朝日新聞社/テレビ朝日/KADOKAWA/アスミック・エース

Ⓒ2012「グスコ-ブドリの伝記」製作委員会/ますむら・ひろし
文豪宮沢賢治の原作映画化作品の中でも、一際精彩を放つ傑作『銀河鉄道の夜』。
公開から今夏で40周年を迎えますが、それを祝して姉妹篇とも言える『グスコーブドリの伝記』と共に、杉井ギサブロー監督をお招きしてのイベント上映を開催します。
7/26は『銀河鉄道の夜』、7/27は『グスコーブドリの伝記』を、杉井ギサブロー監督に存分に語っていただきます。
特に製作が難航した『グスコーブドリの伝記』はなかなか語られる機会のない作品だけに、レアイベントになるでしょう。
宮澤文学映画化最高峰2作品をお見逃しなく!
☆有料入場者全員に初公開時のチラシ(大・小いずれか)をプレゼントします!
サイン会で杉井監督にサインを入れていただくことも出来ます。
上映期間:
7月23日(水)~27日(日)
上映作品:
『銀河鉄道の夜』(1985年/35ミリ/カラー/107分)
監督:杉井ギサブロー
アニメーション監督:前田庸生
企画:伊藤正昭 山下健一郎
プロデューサー:原正人 田代敦巳
原作:宮澤賢治
原案:ますむらひろし
脚本:別役実
撮影:小山信夫
美術:馬郡美保子
編集:古川雅士
音響:田代敦巳
音楽:細野晴臣
声の出演:田中真弓 坂本千夏 堀絢子 納谷悟朗 金田龍之介 常田富士男 一城みゆ希 島村佳江 槐柳二
あらすじ:まだ小さいジョバンニは苦しい家計を助けるために、学校が終わってから町の印刷所で働いている。遠洋漁業に出ている父が帰らないこともあり、クラスの友だちからいじめられたりもしている。星祭りの夜、ジョバンニは届かなかった牛乳をもらうため、町はずれの牧場へ行き、そこで夜の空から突然降りてきた行き先の分からない汽車“銀河鉄道”に乗ってしまう。汽車にはすでに幼なじみのカンパネルラが乗っていた。ふたりは廃墟の駅“白鳥ステーション”で古代の動物の骨を発掘している現場を見たり、氷山に衝突して沈んだ豪華客船の乗客だった少女らに出会ったりしながら、不思議で幻想的な銀河の旅を続ける・・・。
『グスコーブドリの伝記』(2012年/35ミリ/カラー/108分)
監督・脚本:杉井ギサブロー
アニメーション監督:前田庸生
アニメーション演出・キャラクターデザイン・総作画監督:江口摩吏介
原作:宮澤賢治
キャラクター原案:ますむら・ひろし
絵コンテ:杉井ギサブロー 小林治
美術監督:阿部行夫
編集:古川雅士
音楽:小松亮太
声の出演:小栗旬 忽那汐里 佐々木蔵之介 林隆三 草刈民代 林家正蔵 内海賢二 キートン山田 桑島法子 小宮和枝
あらすじ:美しいイーハトーヴの森に暮らすブドリは、両親と妹ネリと幸せな日々を送っていた。しかし冷害による激しい飢饉が森を襲い、両親は家を出て行き、妹は“コトリ”という謎の男にさらわれてしまう。その後、てぐす工場や山師・赤ひげの農場で働き様々なことを学んでいくブドリ。やがてイーハトーヴの高名な学者クーボー博士と知り合い、彼の紹介で火山局に勤めることに。そこで局員としてたくましく成長していくブドリだったが、ある時、再び大きな冷害が襲ってくる・・・。
タイムテーブル:
『銀河鉄道の夜』
7月23日(水)~25日(金)18時10分~
7月26日(土)13時30分~【特別興行】
『グスコーブドリの伝記』
7月27日(日)13時30分~【特別興行】
イベント日:
7月26日(土)
13時30分~『銀河鉄道の夜』上映
15時20分~休憩
15時30分~トークショー ゲスト:杉井ギサブロー監督
17時~サイン会(お一人1点/懇親会参加者は2点)・撮影会
17時50分~終演
終演後、バースペースにてゲストを囲んでの懇親会あり(要別途会費/
限定10名)
7月27日(日)
13時30分~『グスコーブドリの伝記』上映
15時15分~休憩
15時30分~トークショー ゲスト:杉井ギサブロー監督
17時~サイン会(お一人1点/懇親会参加者は2点)・撮影会
17時50分~終演
終演後、バースペースにてゲストを囲んでの懇親会あり(要別途会費/
限定10名)
料金:『銀河鉄道の夜』平日上映 2000円均一 7/26『銀河鉄道の夜』特別料金 前売4500円 当日5000円 懇親会費4000円 7/27『グスコーブドリの伝記』特別料金 前売4500円 当日5000円 懇親会費4000円