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あの問題作が帰って来る!

「高校大パニック」

 

©日活

『狂い咲きサンダーロード』から遡ること4年。

鬼才・石井聰亙(現・岳龍)監督が、1976年に8ミリ映画として自主制作、そのパンチの効いた内容と演出から映画界に波紋を呼んだ問題作『高校大パニック』。

それを商業映画としてリメイクしたのがこの日活版『高校大パニック』です。

オリジナル版の石井監督と共にメガホンを取ることになったのは、日活ニューアクションなどでそのバイオレンス描写には定評のある澤田幸弘監督。

自主映画と商業映画の混成で製作された本作は、融合しえない禍根も残しましたが、間違いなく70年代を象徴する日本映画の一本としてその名を映画史に留めました。

今回は上映最終日に、澤田幸弘監督をゲストにお招きしてのロングトークイベントを開催。

製作当時の思い出を赤裸々にお話しいただきます。

恒例のサイン会・懇親会(要別途会費)もございますので、70年代の熱気をはらんだ本作を、監督と共にぜひお楽しみ下さい!!

上映作品

『高校大パニック』

(1978年 日活 35ミリ カラー 94分)

監督:石井聰亙 澤田幸弘

製作:結城良煕 大屋龍二

企画:進藤貴美男

原案:石井聰亙 大屋龍二

脚本:神波史男

撮影:山崎善弘

美術:川船夏夫

編集:鈴木晄

音楽:スペース・サーカス

出演:浅野温子 山本茂 河原崎長一郎 内田稔 江角英明 久富惟晴 青木義朗 奥村公延 梅津栄 泉谷しげる 宮下順子

あらすじ:福岡市内で中州高校三年の生徒・田中がビルの屋上から飛び降り自殺した。翌日、マスコミの攻撃から学校の体面を守ろうとする校長は、全校生徒に田中の自殺の無意味を説く。田中のクラスの3年7組は沈黙に包まれたが、担任の数学教師・伊原は何事もなかったように授業を始めようとする。そんな態度に激昂した城野安弘は伊原を殴り倒して学校を飛びだし、銃砲店に押し入って一丁のライフルを手にして戻ってくると、伊原をライフルで射殺。更に校内で発砲し、学校は血の惨劇の舞台と化す・・・。

上映期間

3月4日(月)~10日(日)

タイムテーブル

3月4日(月)~10日(金) 17時~ ※5日(火)は休映

3月9日(土) 12時30分~

3月10日(日)14時30分~【特別興行】

イベント開催日

3月10日(日) 

14時30分~『高校大パニック』上映
16時05分~休憩
16時20分~トークショー ゲスト:
澤田幸弘監督
18時頃~サイン会
18時頃30分頃終演予定
終演後、ゲスト
を囲んでの懇親会あり(要別途会費)、懇親会中撮影会あり

入場料:1500円均一

※3月10日のみ特別料金 前売3500円 当日4000円​ 懇親会費3500円

高校大パニック.jpg

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