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ラテンアメリカ映画祭

 

ブラジル、キューバ、アルゼンチン、チリ、ペルー、コロンビア、ベネズエラ、コスタリカ、ドミニカなど、普段日本で上映される機会の少ないラテンアメリカ映画群の中から、21世紀に製作された作品を中心に28本セレクト、一挙上映します。

全作品DVD上映ながら、ほぼ劇場初公開、ハリウッドで活躍するオスカー監督アルフォンソ・キュアロンのデビュー作や、日本でも人気のあるメキシカンスターガエル・ガルシア・ベルナルのプロデュース作品、ベルナルの盟友ディエゴ・ルナの主演作品なども含む個性的な作品が揃いました。

実録モノ、エロチック、サスペンス、アクション、コメディと多彩なジャンルでお楽しみいただく3週間のラテンアメリカ映画の世界。

複数本割引もございますので、この機会にぜひご鑑賞下さい!

 

上映作品(全作品DVD上映)

『見知らぬ医師 』Wakolda

(2013 アルゼンチン・フランス・スペイン・ノルウェー カラー 92分)

監督・脚本: ルシア・プエンソ 
原作: ルシア・プエンソ『ワコルダ』
出演:フロレンシア・バド アレックス・ブレンデミュー

【アカデミー賞外国語映画賞アルゼンチン代表作品】
【アルゼンチン・アカデミー賞作品賞 他最多10部門受賞】
【ラテンビート映画祭(日本)上映作品】
★ナチス・ハンターの追っ手を巧みにかわし、戦後35年を南米で生き延びた“死の天使”ヨーゼフ・メンゲレ。その正体を知らないアルゼンチン人一家と暮らしていたという実話にもとづき、謎につつまれたパタゴニア潜伏に光を当てた衝撃のサスペンス。

 

『モレニータ・スキャンダル 消えた聖女』 Morenita, el escandalo

(2008 メキシコ カラー 92分)

監督: アラン・ホンソン  
脚本: アラン・ホンソン / アナベル・オアケス
出演:ホラシオ・ガルシア・ロハス マヤ・サパタ

【アムステルダム映画祭 最優秀アクション映画賞】
【オーランド・ヒスパニック映画祭 最優秀作品賞・最優秀キャスト賞】
【ロサンゼルス・ラテンアメリカ国際映画祭 最優秀脚本賞】
★家族の命を守るため、のるかそるかの大博打とは「グアダルーペの聖母」の身代金。聖なるイコンと麻薬犯罪、善と悪を象徴的に絡み合わせた衝撃のサスペンス・アクション。

 

『愛の通り魔』 Inevitable
(2013 アルゼンチン カラー 95分)

監督: ホルヘ・アルゴラ    
脚本: ホルヘ・アルゴラ / エクトール・カレ
出演:フェデリコ・ルッピ ダリオ・グランディネッティ  

★思わぬ出会いが通り魔のように人生を狂わせる。偶然か、必然か、時を超えた運命が結ばれる。官能とスリルに満ちた、大人のサスペンスドラマ。盲目の作家をフェデリコ・ルッピ(『パンズ・ラビリンス』)、不可避の運命に囚われたファビアンをダリオ・グランディネッティ(『トーク・トゥ・ハー』)、強い想いを秘めた老婦人オルガをマベル・リベラ(『海を飛ぶ夢』)などが熱演。

 

『愛と情事のあいだ』 Dos mas dos
(2012 アルゼンチン カラー 107分)

監督: ディエゴ・カプラン
出演:アドリアン・スアル カルラ・ペテルソン

【アルゼンチン・アカデミー賞】9部門ノミネート
パートナー交換(スワッピング)こそ、自由で新しい愛のかたち?だが、2+2=4…とはかぎらない、予測不能なこの世界。タブーともいえるリスキーなテーマに、 軽妙な会話とテンポ、エロティックな描写で切り込む。アルゼンチン映画年間(2012年)興収1位!日本の3分の1の人口の国で100万人動員の大ヒット作。

 

『ケシ畑の小さな秘密』 Jardin de Amapolas
(2012 コロンビア カラー 86分)

監督・脚本・編集・製作: パブロ・トラペロ
出演:リカルド・ダリン マルティナ・グスマン 

【ラテンアメリカ映画祭(アルゼンチン)最優秀企画賞】
★内戦、虐殺、麻薬、環境汚染、貧困─コロンビアの切実な社会の中で生まれた少年と少女と犬の切なくも美しい物語。コロンビアの麻薬カルテルと政府軍の戦闘最前線で理不尽な運命に翻弄される名も無き人々の日常──だが、2つの無垢の魂に芽生えた愛の記憶は決して消し去ることはできない。エクアドルとの国境にある山岳地帯に初めて映画のカメラが入った。

 

『ハゲ鷹と女医』 Carancho
(2010 アルゼンチン・チリ・フランス・韓国 カラー 107分)

監督・脚本・編集・製作: パブロ・トラペロ
出演:リカルド・ダリン マルティナ・グスマン  

【アカデミー賞外国語映画部門代表作品】
【カンヌ映画祭ある視点部門出品】
★年間の交通事故死8000以上、負傷者12万人。莫大な保険金に群がるハゲ鷹どもの死闘。アルゼンチンの闇社会をハードにえぐりだした“ネオ・ノワール(NYタイムズ)”。『瞳の奥の秘密』(アカデミー賞外国語映画賞)で脚光を浴びた名優リカルド・ダリン主演。『クレイジー・ハート』のスコット・クーパー監督でハリウッドリメイク決定。

 

『夜のボレロ』 Bolero de noche
(2011 ペルー カラー 96分)

監督・脚本:エドゥアルド・メンドーサ 
脚本:クリスチャン・ゴンザレス ウルスラ・ビルカ ネナ・ブラボ
出演:ジョバンニ・シクシア  バネッサ・テルケス 

【クエンカ国際映画祭 最優秀撮影賞】
★不滅のボレロを創るため、悪魔に魂を売った音楽家─ラテンの「ファウスト」は、燃え上る愛と官能に彩られた熱情のエロティック・ドラマ。ジプシーの魂をもつ奔放なジタナ役はペルーの人気女優バネッサ・テルケス、その恋人グレタ役に妖しい官能美をたたえたメキシコの若手トップ女優マヤ・サパタ、エキゾチックな二人の競艶。哀愁を帯びたラテンミュージックが全編を彩る。

 

『黙して契れ』 Hermano
(2010 ベネズエラ カラー 97分)

監督:マルセル・ラスキン 
脚本:マルセル・ラスキン ロアン・ホネス
出演:エリウ・アルマス フェルナンド・モレノ

【アカデミー賞ベズエラ代表作品】
【モスクワ国際映画祭 最優秀作品賞・観客賞・ロシア映画批評家協会賞】
【ナポリ国際映画祭 最優秀作品賞】
【ロサンゼルス・ラティーノ国際映画祭 最優秀作品賞】
★世界で最も危険なスラムで、サッカーの栄光を夢見た兄と弟。
苛酷な現実に生きる家族、兄弟、仲間の愛と絆、犯罪と復讐、犠牲と救済を、リアルに描く感動作──衝撃のラストが待つ。

 

『午前2時の唇』 Propios y extranos
(2010 スペイン・アルゼンチン・ドイツ カラー 106分)

監督・脚本:マノロ・ゴンサレス
出演:エレーナ・バレステロス  ジャン・ピエール・ノエル

【2011年レオン映画テレビ祭観客賞】
★人には知られたくない、だが語らずにはいられない心の闇、「声」でつながる人々の愛と性、暴力と犯罪を描いたスタイリッシュなエロティック・サスペンス。スペインの首都マドリードとアルゼンチンの首都ブエノスアイレスという魅惑的な2都にまたがり、総勢70人ものキャラクターが見事に織りなす人生のジグソーパズル。構想に6年かけた新鋭マノロ・ゴンサレス監督、長編第一作。

 

 『処刑人ソガの凄まじい人生』 La Soga
(2009 ドミニカ共和国 カラー 102分)

監督・編集:ジョシュ・クルック
脚本・原案:マニー・ペレス
出演:マニー・ペレス デニース・キュノネス  

【ドミニカ地球映画祭最優秀作品賞・観客賞】
【オアハカ国際インディペンデント映画祭最優秀作品賞】
★実話に基づいたクライム・アクション。主演のマニー・ペレスはドミニカ出身。彼自身が、母国で体験した実話を基に原作のストーリーを書き上げた。当初、さまざまな悪条件からドミニカでの撮影は不可能と言われたが、サンティアゴのスラムと近郊の村で、まさに映画の舞台そのままの現地ロケを敢行、強烈なリアリティを生み出した。ジョシュ・クルック単独監督第一作。

 

『憑かれ尻にた男』 O Cheiro do Ralo
(2007 ブラジル カラー 101分)

脚本・監督:エイトール・ダーリア
原作:ロウレンソ・ムタレリ
脚本:マルサル・アキーノ
出演:セルトン・メロ パウラ・ブラウン

【ブラジル・アカデミー賞最優秀脚本賞・最優秀助演女優賞】
【リオデジャネイロ国際映画祭審査員特別賞・最優秀主演男優賞】
【サンパウロ国際映画祭批評家賞・国際審査員賞】
★倒錯のエロティシズム「尻フェチ」男の頓狂な顛末を描いた異色作。主人公は金と権威にものを言わせる傲岸不遜な男。だが、「完璧な尻」に出逢ったとき、金では買えないものがあることを知る。そして悲しい過去をもつ孤独な人生が露呈するが…。予算が集まらず監督や主演のセルトン・メロらがポケットマネーを出しあい、わずか19万ドルで制作、各国の映画祭で絶賛され11の賞を獲得するという快挙をなしとげた。

 

『木曜日の未亡人』 Las viudas de los jueves
(2009 アルゼンチン=スペイン カラー 118分)
監督:マルセロ・ピニェイロ
脚本:マルセロ・フィグエラス
出演:パブロ・エチャリ レオナルド・スバラグリア

★アルゼンチン・アカデミー賞に作品賞他、主要13部門ノミネート。アルゼンチンのベストセラー小説を映画化したソーシャル・サスペンスの傑作!ある朝、超高級住宅地のプールに3人の男の死体が浮いていた…。2001年アルゼンチンに起きた金融危機を背景にした、クラウディア・ピニェイロの同名小説が原作。
 

『愛の波濤 マンコラの海に抱かれて』 Mancora
(2008 スペイン=ペルー カラー 97分)

監督・脚本:リカルド・デ・モントレイル
製作・脚本:ディエゴ・オヘーダ
脚本:アンヘル・イバルグレン他
出演:ジェイソン・デイ  エルザ・パタキー

【イビサ国際映画祭(スペイン)最優秀助演男優賞】
【2008年サンダンス映画祭正式出品作品】
★奔放なエロティシズムに溢れた失楽園で見出したのは義姉とのセックス、そして偽りのない愛。常夏のビーチリゾートでは誰もが恋に酔いしれる。愛を求める男女3人が心に抱える無垢と罪を、美しい海浜の楽園を舞台に描き出したエロティック・ラブストーリー。

 

『愛その他の悪霊について』 DEL AMOR Y OTROS DEMONIOS
(2010 コスタリカ・コロンビア カラー 100分)

監督:イルダ・イダルゴ
原作:ガブリエル・ガルシア=マルケス
出演:パブロ・デル エリサ・トリアナ

★ノーベル文学賞作家のG・ガルシア=マルケスが謳いあげる異形の愛の物語。囚われの少女は、悪魔か天使か?苦悩する青年神父。中世の異端審問が残るラテンアメリカに、ルネサンス絵画のような光と色調で映し出す愛の絶唱。禁じられた純愛の果てに二人が見たものとは。原作の舞台と同じ、世界遺産であるコロンビアのカルタヘナで撮影された。コスタリカ出身の女性監督の長編第一作。
 

『4人の女』 Solo quiero Caminar
(2008 スペイン・メキシコ カラー 123分)

脚本・監督:アグスティン・ディアス・ヤネス
製作総指揮:ディエゴ・ルナ、ガエル・ガルシア・ベルナル
出演 ディエゴ・ル ビクトリア・アブリル

【スペイン映画作家協会賞最優秀主演女優賞】
【スペイン・アカデミー賞最優秀撮影賞】
血の絆で結ばれた女たちの本格アクション・ノワール!血で血を洗う犯罪組織に真っ向から挑戦状をたたきつけ、クールで美しき女たちの仁義なき戦いが始まる。監督は『アラトリステ』のアグスティン・ディアス・ヤネス。ディエゴ・ルナとガエル・ガルシア・ベルナルの共同プロデュース作品。

 

『命を燃やして』 Arrancame la Vida
(2008 メキシコ カラー 111分)

脚本・監督・製作:ロベルト・スネイデル
原作:アンヘレス・マストレッタ
出演:アナ・クラウディア・タランコン ダニエル・ヒメネス・カチョ

【アカデミー賞外国映画賞メキシコ代表作品】
【メキシコ・アカデミー賞最優秀美術賞、メキシコ映画記者賞最優秀主演女優賞受賞】
★メキシコ映画史上最高の制作費を投じた大ヒット超大作!実話に基づいた原作にエロティックな要素も取り込んだ大河ドラマ。美貌と知性のアナ・クラウディア・タランコン(『アマロ神父の罪』)が、15歳の少女から成長し自立した30歳までの変貌ぶりを熱演する。

 

『夜のバッファロー』 El Bufalo de la Noche
(2006 メキシコ カラー 103分)

監督:ホルへ・エルナンデス・アルダナ
製作・脚本:ギジェルモ・アリアガ
音楽:オマー・ロドリゲス・ロペス
出演:ディエゴ・ルナ リズ・ガリャルド 

★第四回ラテンビート映画祭オープニング作品。『バベル』『21グラム』のギジェルモ・アリアガ脚本。愛欲とセックス、裏切りと友情、謎が謎を呼ぶ“入れ子”的展開から目が離せない。『天国の口、終りの楽園。』のトップスター、ディエゴ・ルナ主演。音楽は人気ロックバンド、マーズ・ヴォルタのオマーが担当。

 

『カリブの白い薔薇』 Una Rosa de Francia
(2005 スペイン・キューバ カラー 100分)

脚本・監督:マヌエル・グティエレス・アラゴン
脚本:セネル・パス
出演:ホルへ・ペルゴリア  アレックス・ゴンザレス

★冒険、熱狂、憧憬がある。恋とセックス、裏切りと友情がある。ルンバに浮かれ、銃声が響く。命をかけた女と男たちの、魂を焦がすラブストーリー。主演女優アナ・デ・アルマスの清純な色気と美少女ぶり、そして全編ハバナで撮影された美しい映像は見もの。

『ベッドの中で』 En La Cama
(2005 チリ・ドイツ カラー 85分)

監督:マティアス・ビセ
出演:ブランカ・レヴィン  ゴンサロ・バレンスエラ

★登場人物は一組の男女のみ。セックスを介在させて交わす会話の断片から、やがて彼らの人生の苦渋が見えてくる。愛の予感をにじませながら、踏み込めない裸のふたり。極端に限られた設定ながら、センスとアイディアにより、アカデミー賞外国語映画賞チリ代表作品など世界中の映画祭で受賞多数。
 

『殺しの後にタンゴを』 Naranjo En Flor
(2008 アルゼンチン・スペイン カラー 93分)

脚本・監督・プロデューサー:アントニオ・ゴンサレス・ヴィヒル
出演:エドゥアルド・ブランコ  マリア・マルル

★美人の精神分析医と、彼女が犯人だと知らない中年の刑事が愛しあってしまうことを軸にすえたサスペンス。途方もない情熱に捕らわれた男女の愛を、伝説的なラテンミュージシャンたちの楽曲にのせて描く。タンゴの調べにむせ返る大人の官能は、痛快なラストまでスリリングに突き進んでいく。

 

『抱くなら愛して』 Falsa Loura
(2007 ブラジル カラー 104分)

監督・音楽:カルロス・ヘイシェンバー
出演:ロザンヌ・ムルオランド  シアーナ・ブリテス 

★美貌と野心を武器にセレブな生活を手にしたかにみえた女が陥る、SEXと階級の落とし穴を描く。監督のヘイシェンバーは日本では知られざる監督だが、本国では“アンダーグラウンド映画のグル(導師)”と呼ばれるカリスマ的存在。ブラジリア・ブラジル映画祭最優秀助演女優賞受賞。

 

『最も危険な愛し方』 Solo Con Tu Pareja
(1991 メキシコ カラー 94分)

脚本・監督:アルフォンソ・キュアロン 
脚本:カルロス・キュアロン
出演:ダニエル・ヒメネス・カチョ  クラウディア・ラミレス

★若き巨匠アルフォンソ・キュアロン監督・脚本作品。 『トゥモロー・ワールド』『ハリー・ポッターとアズカバンの囚人』などの監督で、世界映画界の第一線に立つキュアロン監督のデビュー作にして最高傑作。エロティックでユーモラスな極上のラブストーリー。 メキシコ・アカデミー賞最優秀脚本賞受賞。

 

『南から来た女』 Lifting de Corazon
(2005 スペイン・アルゼンチン カラー 93分)

監督:エリセオ・スビエラ
出演:ペップ・マンネ リアナ・アンヒエーリ

★老いを感じつつも、若い女性に恋焦がれる中年男が主人公のラブストーリー。 バンドネオンの官能的な調べとアンダルシアの美しい風景が忘れがたい印象を残す。

 

『青い部屋の女』 La Habitacion azul

(2002 メキシコ カラー 102分)

監督:ワルテル・ドエネル

原作:ジョルジュ・シムノン
出演:ホアン・マヌエル・ベルナル パトリシア・ジャカ

★家族を連れメキシコの小さな町に戻ってきたトーニョは幼なじみの妻アンドレアに出逢い、"青い部屋"で逢瀬を重ねるようになる。幼なじみの男と女が再会したことで2つの家庭が崩壊していく。不倫に走る人妻の夫の死、主人公の妻の死、謎めいた手紙…。

 

『ジャングルの少女タイナ』 Taina - Uma Aventura na Amazonia
(2001 ブラジル カラー 90分)

監督:セルジオ・ブロッシ タニア・ラマルカ

脚本:クラウディア・リヴェイ レイナルド・モラレス

出演:ユーニス・バイア カイオ・ロメイ

★動物とコミュニケーションを取ることができる少女・タイナの活躍を描いたファミリーアクション。タイナは、祖父から森の伝説と歴史を学び森の見張り役として成長する。ある日密猟者の檻から動物を逃がしたタイナだったが、今度は自分が追われることに。

 

『愛するSEX』SEXO CON AMOR

(2003 チリ カラー 90分)

監督・脚本:ボリス・ケルシア

出演:シグリッド・アレグリア ボリス・ケルシア

★チリで爆発的ヒットを記録したSEXの悩みをテーマに描いたヒューマンドラマ。小学校の教師・ルイザは、ボーイフレンドがいるにも関わらず、生徒の親と性的な関係を持っていた。そんな彼女が今最も悩んでいるのは、生徒たちに“性教育”をいかにしていくべきかということだった

 

『娼婦と鯨』LA PUTA Y LA BALLENA

(2004 アルゼンチン/スペイン カラー 120分)

監督:ルイス・プエンソ

製作総指揮:パブロ・ボッシ

脚本:ルイス・プエンソ アンヘルス・ゴンサレス・シンデ ルシア・プエンソ

出演:レオナルド・スバラーリャカ ローラ・レイナ

★乳がんに冒され、悩める日々を送る女流作家のヴィエラが1930年代の写真家エミリオの遺品に出会う。興味を抱いた彼女はアルゼンチンへと赴き、官能と愛を知って……。巨匠ルイス・プエンソによる愛の物語。

 

『スエリーの青空』O CEU DE SUELY

(2006 ブラジル/ポルトガル/ドイツ/フランス カラー 88分)

監督:カリン・アイヌー

製作:ウォルター・サレス他

脚本:カリン・アイヌー マウリシオ・ザカリー アスフェリペ・ブラガンサ

出演:エルミーラ・ゲーデスエルミー ジェオルジーナ・カストロ

★ブラジルの田舎町を舞台に、赤ん坊を抱えた若い母親が新たな一歩を踏み出すまでの人間模様を綴った人生ドラマ。監督はウォルター・サレス監督の「ビハインド・ザ・サン」で脚本を手掛けたカリン・アイヌー。
 

 

 

上映期間 5月23日(月)~6月10日(金)

 

 

上映スケジュール

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

入場料:1000円均一(当日券のみ)

※2本連続鑑賞1500円 3本連続鑑賞2000円 

 

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