あのレア映画がスクリーンに!
『復刻シネマライブラリー』販促上映会番外編
ミステリアクション特集
A級・B級・C級、そのスケールにかかわらず、今までソフト化が見送られてきた「失われた映画たち」を、利益よりも心意気でリリースし続ける株式会社ディスク・ロード社の『復刻シネマライブラリー』レーベル。
その厳選されたタイトルの中から、「スクリーンで観たい!」と特にご要望の多い傑作・秀作・カルト作を、なんと4本立てでお楽しみいただける上映会を開催します!
ただし、この上映会、販促上映会につき、ディスク・ロード社から発売されているブルーレイソフトを1枚以上(合算5000円以上)、当日劇場カウンターでご購入いただいた方のみご参加いただけます。
通常の興行とは異なるシステムを取らせていただきますので、ご注意下さい!
今回は、アクションにミステリの要素を含んだ作品を4本セレクトしてお楽しみいただきます。
ネタ出しは、個性派スターリチャード・ウィドマークが西部劇の巨匠ジョン・スタージェスと組んだ『六番目の男』。
他3本はスニークプレビューとして上映します。
いずれも今回1回限りの上映につき、お見逃しなく!!
上映作品
『六番目の男』BACKLASH(1955年/アメリカ/BD/カラー/85分)
監督:ジョン・スタージェス
出演:リチャード・ウィドマーク ドナ・リード ウィリアム・キャンベル ジョン・マッキンタイア
★白人旅行隊の5人がアパッチ族の襲撃を受けて殺害され、シルバー・シティの保安官らによって埋葬された。彼らがヒラ・バレーで得た6万ドルの金塊は何者かに奪われていた。犠牲者のうちの1人が父ではないかと現場を訪れたジム(リチャード・ウィドマーク)は、そこで同じく夫の死を確かめに来た美しい女性キャリル(ドナ・リード)と出会う。3人の身元は分かったが、残り2人は身元不明で、1人は左手が無く、また牧場主カーソン(バートン・マクレーン)の所有する馬が残されていただけであった。
裏切り者の6人目の手がかりを求めて二人はカーソンの牧場へ向かう。そこでカーソンから、左手の無い男が彼の甥だったことと、ボニウェルという男が時期を同じくして大金を武器に牧場を掠奪しているという話を聞いた。キャリルの夫かジムの父のいずれかが身元不明の遺体で、いずれかがボニウェルと名乗っている生き残りに違いなかった。ジムは単身ボニウェルの元へ向かうが・・・。
ウエスタン作家フランク・グルーバーの原作を、「星のない男」(55)のボーデン・チェイスが脚色し、名匠ジョン・スタージェス監督が「日本人の勲章」(55)と同時期に監督したミステリー風西部劇の佳作。
「ゴーストタウンの決斗」(58)のリチャード・ウィドマークが父の仇を追い求めるヒーローを演じた。
紅一点は「素晴らしき哉、人生!」(54)のドナ・リード。
開催日
5月2日(日)
タイムテーブル(どの回からでもご入場いただけますが、途中入場はお断りします)
13:45~15:10 『六番目の男』
15:20~17:15 スニークプレビュー
17:25~19:15 スニークプレビュー
19:25~20:00 スニークプレビュー
鑑賞条件
この上映会は販促上映会のため、通常興行とは異なる入場システムとなっております。
ご入場料金は頂きませんが、ディスク・ロード社からリリースされているブルーレイソフト(税込5000円)を、当日、劇場カウンターで1枚以上ご購入された方のみ、ご鑑賞いただけます(全作品ご鑑賞いただけますが、どこからご入場いただいてもかまいません。正し上映中途中入場不可)。
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