社会派Jホラー最新作!
「佇むモンスター」&「イヌ」
『動物愛護法』(22)、『彷徨う魂』(21)など社会的なテーマを題材に、問題作を発表し続ける北田直俊監督。
その最新作は、一昨年、東京で起きた実母による9歳の我が子を23階のホテルから突き落とした児童虐待事件を絡めたホラーテイストのクライム映画『佇むモンスター』。
コロナ禍の中、新潟ロケを敢行した労作で、今回がプレミア上映となります。
初日6/4はスペシャルイベントを開催、北田監督のデビュー作で、その過激な描写の数々から、2003年の公開から長らく封印されていたカルト傑作『イヌ』を35ミリオリジナルプリントで特別併映。
上映後には北田直俊監督をゲストにお迎えして、その特異な作品気質などについてタップリお話を伺います。
孤高の社会派・北田直俊監督の異端の世界に浸りきれる1日、ぜひ足を踏み入れて下さい!
上映期間:
6月4日(日)~10日(土)
上映作品:
『佇むモンスター』(2023年/BD/カラー/90分)
脚本:アーサー・ナンス 北田直俊 大春ハルオ
撮影:白石みち
怪物造形:東友規
音楽:坂本弘道
出演:柳内佑介 アイリ コロ(柴犬) 山野はるみ 生井みづき 串田誠一(特別出演)
あらすじ:たった一人でモンスター映画を制作している男・賢治は、ある日、町を彷徨っていた9歳の少女・樹梨杏と出会う。やがて二人は親しくなるが、どうやら少女は学校にも通っていないらしい事実をつかむ。さらに、極度の精神疾患を患った母親から虐待を受けていることも判明。賢治は、思い悩んだ末に監視用の犬型のおもちゃを少女に手渡し、母親から虐げられたときは録画スイッチ を入れて撮影するように言い聞かせる。後日、樹梨杏から受け取った犬のおもちゃには、目を覆うほどの衝撃的な映像が残されていた・・・。
映画「佇むモンスター」The Monsters 公式サイト (adg-theater.com)
『イヌ』(2002年/35ミリ/パートカラー/100分)
監督・企画・脚本・撮影・編集:北田直俊
製作:中野貴之
プロデュース:吉田陽子
出演:小泉重信 井手泉 村井美和子 高倉亜紀子 大塚加寿季 大島和夫
タイムテーブル:
『佇むモンスター』
6/4(日)13時~【特別興行】
6/5(月)~9日(金)19時~ ※6(火)休館
《8日上映後に、柳内佑介さんと生井みづきさんの舞台挨拶あり》
6/10(土)11時30分~
『イヌ』
6/4(日)14時50分~【特別興行】
イベント日:
6月4日(日)
13時~『イヌ』上映
14時40分~休憩
14時50分~『佇むモンスター』上映
16時20分~休憩
16時30分~トークショー ゲスト:北田直俊監督
18時~サイン会・撮影会
18時30分終演
終演後バースペースで懇親会(要別途会費)
20時30分散会
料金:1500円均一 6/4のみ特別料金 前売3500円 当日4000円 懇親会費4000円(フード&指定ドリンク3杯付)
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