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​Jホラーの父

鶴田法男監督特集

 

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©2020 伊梨大盛伝奇影業有限公司

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『リング』の国内外でのヒットにより、和製ホラーブームが1990年代から2000年代初頭まで巻き起こり、ジャパニーズホラー、略してJホラーの呼称が定着。

その原点として、鶴田法男監督の『ほんとにあった怖い話』シリーズなどOV作品が注目を浴び、鶴田法男監督をして「Jホラーの父」と、ファンは呼ぶようになりました。

その鶴田監督の原点から、最新作まで、代表作をピックアップした特集上映を行います。

学生時代の8ミリ作品3本をオリジナル素材で上映する8ミリ大会、自薦の短編作品3本をお楽しみいただく短篇集、出世作となったOV『ほんとにあった怖い話』初期3作品、中国に招かれて撮った最新作『戦慄のリンク』、そしてホラーコミックの巨匠・伊藤潤ニ原作漫画を香港との合作で実写映画化した野心作『案山子 KAKASHI』の短中長編11作品を一挙上映。

最終日『案山子 KAKASHI』は、スペシャルイベントとして上映、鶴田法男監督と、伊藤潤ニ先生をゲストにお迎えし、2大ホラーマスタートークを行います。

トークの後には、サイン会、撮影会、懇親会(要別途会費)も開催。

シネマノヴェチェントが夏の最後にお届けする納涼企画、ホラーファンならずともぜひお楽しみ下さい!

​★特集上映予告編はこちら

 

上映期間:

8月21日(水)~24日(土)

 

上映作品:

『案山子 KAKASHI』(2001年/日本=香港/DVD/カラー/86分)

監督:鶴田法男

原作:伊藤潤ニ(朝日ソノラマ刊「伊藤潤ニ・恐怖マンガCollection」より)

製作:楊受成 相原英雄 北村喜久雄 川島晴男

プロデューサー:尾西要一郎

脚本:村上修 玉城悟 鶴田法男 三宅隆太

撮影:菊池亘

特殊メイク:ピエール須田

音楽:尾形真一郎

出演:野波麻帆 柴咲コウ グレース・イップ 松岡俊介 りりィ 河原崎建三

あらすじ:連絡の途絶えた兄・剛の部屋に置かれた、謎の言葉を残した一通の手紙。発見したのは剛の妹、かおる。差出人はかおるのかつての親友、泉。兄が泉のもとに居ることを確信したかおるは、手紙が投函された“不来彼方村(こずかたむら)”へと一人車を走らせる。だが剛の姿も泉の姿もそこにはなく、かおるが眼にしたのは、無数に、そして不気味に林立する案山子の姿だった。やがてかおるは村に隠された秘密に遭遇する・・・。

『戦慄のリンク』網路凶鈴(2020年/中国/BD/カラー/96分)

監督:鶴田法男

脚本:ヤン・ヤン 鶴田法男

原作:マ・ボヨン「她死在QQ上」

撮影:神田創

編集:須永弘志

美術:リー・チア

音楽:小畑貴裕
出演:
スン・イハン フー・モンボー ニー・ムーシー ハン・チウチ ワン・ツーイー ジョウ・ハオトン シャオ・ハン

​あらすじ:大学生のシャオノアは自殺と断定された従姉タン・ジンの死に疑問を抱き、自ら真相を解明することに。犯罪心理学に詳しい従姉の同級生マーに協力してもらい調査を進めていく。やがて、従姉のパソコンに残されていたチャットのやり取りと、「残星楼」というネット小説のリンクを発見。それを読んだシャオノアに、悪夢のような出来事が襲いかかる・・・。

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『ほんとにあった怖い話』(1991年/DVD/カラー/43分)

監督:鶴田法男

脚本:小中千昭 鶴田法男 

撮影:龍乃佳也 木村浩彦 中村知好 須賀隆

プロデューサー:伊藤直克 小椋悟

ナレーター:玄田哲章

『ひとりぼっちの少女』 出演:浅沼順子 久野博美

『幽体飛行』 出演:森口舞

『赤いイヤリングの怪』 出演:後藤宙美 石川しのぶ

解説:80年代、レンタルビデオが隆盛を極めていた頃、既存映画のビデオソフト化の仕事をしていた鶴田が、東映Vシネマのヒットなどに刺激を受けて、同名コミックのオリジナルビデオ(ビデオ専用映画)化を企画。現場経験ゼロだったが、大学4年から撮り始めた8㎜フィルムホラー映画『トネリコ』を認めてくれた出版社とプロデューサーのおかげで完成させることができた。

『ほんとにあった怖い話 第二夜』(1992年/DVD/カラー/50分)

監督:鶴田法男

脚本:小中千昭

撮影:守屋保久

プロデューサー:伊藤直克 植村康忠

ナレーター:玄田哲章

『夏の体育館』 出演:春原由紀 寺田恵美

『霊のうごめく家』 出演:小笠原亜里沙 伴直弥(伴大介)

『真夜中の病棟』 出演:相沢朱音

解説:1作目が予想以上のヒットになったので、直ぐに作られた2作目。ただし、1作目が思うように出来なかったと遺恨が残った鶴田は、撮影前に全ての絵コンテを描くなど周到に準備をして撮影に挑んだ。結果として、『夏の体育館』の赤い服の女は、後の黒沢清ホラーの定番の幽霊アイコンになり、『霊のうごめく家』は様々なJホラー作家に多大な影響を与えるエポックメイクな作品となった。

『新ほんとにあった怖い話 幽幻界』(1992年/DVD/カラー/45分)

監督:鶴田法男

脚本:小中千昭

撮影:守屋保久

プロデューサー:伊藤直克 植村康忠

ナレーター:相見陽子

『婆 去れ!!』 出演:山中ひとみ

『踊り場の友だち』 出演:小堺忍 白石玲子

『かなしばり』 出演:相沢朱音

『廃屋の黒髪』 出演:山田寿子 江口秀太郎 水上竜士

​解説:前作『第二夜』は今でこそJホラーの最重要作と呼ばれているが、発表された当初は「ホラーとは思えない」という批判も多数あり、数字も1作目には及ばなかった。そこで、鶴田がアメリカン・ホラー的演出で完成させたのがこの3作目。現在、ハリウッドで活躍する北村龍平監督は学生時代に本作を観て、「声を上げるほど震えあがったのは本作だけだ」と語っている。

短篇集【販促上映】

『学校の怪談/たたり』(1999年/DVD/カラー/19分)

監督:鶴田法男

脚本:高橋洋

原案:中山市朗 木原浩勝

撮影:柴主高秀

音楽:尾形真一郎

出演:岡本綾 鈴木砂羽 阿部サダヲ 山本エレナ 田中千絵 伴大介

解説:鶴田法男が『リング』の脚本家、高橋洋と初めて組んだ作品。

『学校の怪談/何かが憑いている』(2001年/DVD/カラー/25分)

監督:鶴田法男

脚本:三宅隆太

撮影:さのてつろう

音楽:尾形真一郎

出演:池脇千鶴 奈良沙緒理 平山綾 宮崎美子

​解説:鶴田が映像ドラマ化を望んでいた実話を、10年越しの執念で実現させた作品。

『瀕死体験』(2002年/DVD/カラー/15分)

監督・脚本:鶴田法男

共同脚本・撮影:三宅隆太

音楽:尾形真一郎

出演:田中要次 田島令子 喜多村英梨

​解説:幽体離脱した父親の魂が、棺桶に入れられる前に自分の身体に必死に戻るという鶴田のオリジナルアイディアによる短編コメディ。

8ミリ大会(フィルム上映【但し、フィルム状態が悪い場合、急遽DVD上映に変更の可能性有り】):

『ライオンVS.ジャガー』(1977年/8ミリ/カラー/4分)

監督・撮影・照明・編集:鶴田法男

アニメーター:川口義仁、中山春樹

出演(全ぬいぐるみ)ライオン くたくたジャガー 小ブタ

解説:高校二年だった鶴田法男が生まれて初めて作った物語のある映画。人形アニメ+トレーシングペーパー・アニメ。

『REDRUM』(1982年/8ミリ/カラー/18分)

監督・脚本・撮影・照明・編集・特殊メイク:鶴田法男

出演:脇坂美津子 内藤啓二

​解説:『サイコ』と『殺しのドレス』に感化されて、鶴田法男が初めて作ったサスペンス・ホラー映画。

『トネリコ』(1985年/8ミリ/カラー/26分)

監督・脚本・撮影・照明・編集・特殊メイク:鶴田法男

出演:中村和代 大塚敬行 内藤啓二

​解説:ブラム・ストーカーの小説『吸血鬼ドラキュラ』に大変な感銘を受けた鶴田法男が、大学4年の夏休み中に撮影、完成させるつもりで取り組んだ作品。結果としては、鶴田のこだわりのために撮影が終わったのは翌年春になり、完成したのは社会人になった夏だった。「ぴあフィルムフェスティバル」などの様々な自主映画祭で一次審査は通過するものの、最終的な上映には至らなかった。しかし、コミック「ほんとにあった怖い話」の実写化企画を立てた際に、出版社とプロデューサーが本作を評価してくれたことで鶴田は監督デビューを飾った。

 

 

タイムテーブル

『案山子 KAKASHI』

8月21日(水)16時45分~

8月23日(金)15時~

8月24日(土)14~【特別興行】

『戦慄のリンク』

8月21日(水)15時~

8月22日(木)16時45分~

『ほんとにあった怖い話』

8月21日(水)18時30分~

『ほんとにあった怖い話 第二夜』

8月22日(木)18時30分~

『新ほんとにあった怖い話 幽幻界』

8月23日(金)18時30分

短篇集【販促上映】

8月22日(木)15時~

8月23日(金)16時45分

​8ミリ大会(鶴田法男監督感想トーク付)

8月24日(土)12

イベント日:

8月24日(土)

14時~『案山子 KAKASHI』上映

15時30分~休憩

15時45分~ゲスト:鶴田法男監督 伊藤潤ニさん
17時15分~サイン会・撮影会
18時頃終演

終演後バースペースでゲストを囲んでの懇親会(要別途会費)あり

 

料金:各プログラム当日券1600円 

 ただし、8/22&23上映の『短篇集』は、販促上映となりますので、同日内の他プログラムを1つでも有料鑑賞された方に限り、無料でご鑑賞いただけます。
『短篇集』のみのご鑑賞は出来ませんので、悪しからずご了承下さい。

8/24のみ特別料金 「8ミリ大会」前売2000円 当日2300円 『案山子 KAKASHI』前売6000円 当日6500円 懇親会費4000円(フード&指定ドリンク3杯付)​

なお、オンラインチケットは8/23 午前10時までの発売となります(ご入金は同日14時までにお願いします)。

FILM INFORMATION

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