欧米クラシック・シリーズ​​第45弾は、抜群の歌唱力で『ケ・セラ・セラ』などの大ヒット曲を持つ人気歌手であると同時に、明るく清楚なキャラクターで戦後ハリウッド映画を代表するスター女優でもあったドリス・デイの特集です。

昨年5月に惜しまれつつこの世を去りましたが、そんな彼女の全盛時の作品群の中から選りすぐりの7作品をお届けします。

今回は特別にスニークプレビューでもう一本オマケ!

不世出の歌姫ドリス・デイの魅力が詰まった、どれも見逃せない作品ばかりです。

例によって複数本割もございますので、ぜひご利用下さい!!

ドリス・デイ Doris Day 1922/04/032019/05/13

アメリカ/オハイオ州シンシナティ出身。

歌手を志し、高校時代からナイトクラブなどに出演。『センチメンタル・ジャーニー』をヒットさせ、48年「洋上のロマンス」で映画デビュー。チャーミングで明るい個性が愛されて一躍スターダムに上る。ヒッチコックの「知りすぎていた男」では演技と共に主題歌『ケ・セラ・ケラ』も大ヒットし、アカデミー歌曲賞を受賞。その後は動物愛護に力を入れ、関連団体を設立など、芸能活動からは一線を退く。04年に大統領自由勲章を授与され、08年にはグラミー賞の生涯功労賞を受賞。19年5月に肺炎のためこの世を去った。

上映期間 6月8日(月)~12日(金)

上映作品(全作品アメリカ映画・DVD上映)

『夢はあなたに』My Dream is Yours(1949年/カラー/101分)  

監督:マイケル・カーティス

原案:ポール・モス ジェリー・ウォルド

脚本:ローラ・カー ハリー・カーニッツ デイン・ラッシャー アレン・リフキン

撮影:ウィルフリッド・M・クライン アーネスト・ホーラー

音楽:ハリー・ウォーレン

出演:ジャック・カーソン ドリス・デイ リー・ボウマン アドルフ・マンジュー イヴ・アーデン

★ラジオ・ショーのスターが新たな契約を拒んだためこったエージェントは、シングル・マザーの女性を売り出そうとする。しかし、彼女の身に次々にトラブルが発生するというミュージカル・コメディで、ドリス・デイ2作目の作品。子供が夢を見るシーンで、バッグス・バニーのアニメが実写とからむシーンが興味深い。

 上映日:6月10日(水)&12日(金)17時~

『情熱の狂想曲』Young Man with A Horn(1950年/B&W/111分)

監督:マイケル・カーティス

製作:ジェリー・ウォルド

原作:ドロシー・ベイカー

脚本:カール・フォアマン エドマンド・H・ノース

撮影:テッド・マッコード

音楽:レイ・ハインドーフ

出演:カーク・ダグラス ドリス・デイ ローレン・バコール ファノ・フェルナンデス ホーギー・カーマイケル

★不幸な夫婦生活が原因でアルコールにおぼれ、若くして亡くなった白人のコルネット奏者、ビックス・バイダーベックの伝記映画。ハリー・ジェイムスが吹き替えた音色に、若きドリス・デイがうたう「わが心の歌」「君を想いて」が聴き所か。

上映日:6月10日(水)&12日(金)15時~

『夢で逢いましょう』I'll See You in My Dreams(1951年/B&W/109分) 

監督:マイケル・カーチス

撮影:テッド・マコード

音楽:レイ・ハインドルフ

出演:ドリス・デイ ダニー・トーマス

★著名な作詞家、ガス・カーンの栄光と挫折を描いた伝記映画。シカゴの音楽出版社に勤める女性と結婚したカーンは、ブロードウェイで認められるようになるが、大恐慌に巻き込まれハリウッド映画の「音楽に夢を託そうとするのだった。タイトルにもなった同名の主題歌がヒットした他、興業上でも記録的な成功をおさめた。

上映日:6月8日(月)&11日(木)13時~

『ムーンライト・ベイ』On Moonlight Bay(1951年/カラー/95分)

監督:ロイ・デル・ルース

製作:ウィリアム・ジェイコブス

原作:ブース・ターキントン

脚本:ジャック・ローズ メルヴィル・シェイヴルソン

撮影:アーネスト・ホーラー

出演:ドリス・デイ ゴードン・マクレー ジャック・スミス レオン・エイムズ ローズマリー・デキャンプメアリー・ウィックス エレン・コービイ

★弟の悪戯が切っ掛けで名門大学の青年と知り合った娘が彼に恋をする。大好きなな野球から手を引き、彼に言い寄る音楽教師を切り捨て、父親の誤解を乗り越えて2人が結ばれるまで。ドリス・デイはタイトルになってる主題歌ほか数曲を歌ってる。G.マクレー、j.スミスとのデュエットも楽しい。

 上映日:6月10日(水)&12日(金)19時~

『ブロードウェイの子守唄』Lullaby of Broadway(1951年/カラー/92分) 

監督:デヴィッド・バトラー

製作:ウィリアム・ジェイコブス

脚本:アール・ボールドウィン

撮影:ウィルフリッド・M・クライン

音楽監督:レイ・ハインドーフ

出演:ドリス・デイ ジーン・ネルソン S・Z・サカール ビリー・デ・ウルフ グラディス・ジョージ フローレンス・ベイツ

★おちぶれたブロードウェイのスターの娘が脚光を浴びるまで。あでやかな衣装に身を包んだドリス・デイの、タイトル・チューンになった「ブロードウェイの子守唄」をはじめとする歌に、彼女のダンスがたっぷり味わえるミュージカルの傑作。

 上映日:6月8日(月)&11日(木)19時~

『四月のパリ』April in Paris(1952年/カラー/101分) 

監督:デヴィッド・バトラー

製作:ウィリアム・ジェイコブス

脚本:ジャック・ローズ メルヴィル・シェイヴルソン

撮影:ウィルフリッド・M・クライン

出演:ドリス・デイ レイ・ボルジャー クロード・ドーファン イヴ・ミラー ジョージ・ギヴォット ポール・ハーヴェイ

★春にパリで開催される祭に、アメリカ代表として、著名な俳優にも出演の招待状を出したが、間違って舞台のコーラスガールに届いてしまう。すったもんっだの挙句、彼女が参加することになるのだが、パリに着いてもさらならうトラブルが待ち構えていた。R.ボルジャーとC.ドーファンのからみも見どころか。

 上映日:6月8日(月)&11日(木)15時~

『銀色の月明かりの下で』By The Light of The Silvery Moon(1953年/カラー/100分) 

監督:デヴィッド・バトラー

製作:ウィリアム・ジェイコブス

原作:ブース・ターキントン

脚本:アーヴィング・エリンソン ロバート・オブライエン

撮影:ウィルフリッド・M・クライン

出演:ドリス・デイ ゴードン・マクレー レオン・エイムズ ローズマリー・デキャンプ ビリー・グレイ メアリー・ウィックス

★「ムーンライト・ベイ」の続編ともいうべき作品で、軍隊から帰還したボーイフレンドと娘に、彼女の一家がからむロマンチックなミュージカル・コメディの傑作。タイトルにもなってる主題歌は、1909年に発表されて以来、10本を越える映画に挿入曲として使われている名曲。

 上映日:6月8日(月)&11日(木)17時~

「スニークプレビュー」

上映日:6月10日(水)&12日(金)13時~

入場料:1300円均一(当日券のみ)

※2本連続鑑賞2400円 3本連続鑑賞3500円 4本連続鑑賞4500円

欧米クラシック・シリーズ㊹

ドリス・デイ特集

 

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