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フィルムノワール傑作選①

 

裏社会に生きる人々や、図らずも犯罪に関わってしまった人々を通して人間のダークサイドを描くフィルムノワールと呼ばれるジャンル、その黎明期、成熟期は1940年代~50年代と思われます。

この特集では、その時代に製作されたフィルムノワールの代表的作品を16本セレクト、一挙上映します。

巨匠になる前のロバート・ワイズ、ジョン・スタージェス、リチャード・フライシャーら名監督たちによる粒よりの秀作揃い。

観れば観るほど低料金になるスライド制なので、この機会にフィルムノワールの原点たちをたっぷりとご堪能下さい!

 

 

上映作品(全作品DVD上映)

「黒い天使」 Black Angel(1946年/B&W/81分)

監督:ロイ・ウィリアムス・ニール

原作:コーネル・ウーリッチ

出演:ダン・デュリエ、ジューン・ヴィンセント、ピーター・ローレ

☆ポピュラー音楽の作曲家でピアニストのマーティンの妻が自宅で殺される。その日、彼女のアパートから出て来た男が逮捕され死刑の判決を受ける。男の妻のキャサリンは夫の無罪を信じ、嫌疑を晴らそうとマーティンと一緒に調べ始める。マーティンは優秀な作曲家だったが、妻に嫌われ場末の酒場でピアノの弾き語りをやっていた。殺人事件の日も彼女とよりを戻そうと、プレゼントのブローチを持って会いに行くが断られていた。しかし、置いて帰ったはずのブローチは現場から消えていた。二人はブローチを持つ男が犯人と確信して、酒場でデュオを組みながら真犯人をつきつめていく・・・。主人公を演じたたダン・デュリエの圧巻の演技がひときわ光る。

 

「3階の見知らぬ男」Stranger on the Third Floor(1940年/B&W/64分)
監督:ボリス・イングスター 

出演:ピーター・ローレ、ジョン・マクガイア、マーガレット・タリチェット
☆殺人容疑で逮捕されたタクシー運転手の裁判の証人として、新聞記者のマイクは証言するが運転手は有罪が確定する。運転手が無罪と信ずるマイクの婚約者ジェーンは彼に真実を突きとめるよう説得する。ある晩、自宅アパートの外で白いスカーフをまいた男を見かけたマイクは、その晩、悪夢にうなされる。マイクは夢の中で隣人を殺し、電気イスに縛り付けられるが、処刑を見るために死んだはずの隣人が、笑いながらやってくるのだ。悪夢から目が覚めたマイクは、隣の部屋に行ってみると、そこにはナイフで首を切られ隣人が殺されていた。マイクは白いスカーフの男が怪しいと睨むのだが・・・。ドイツ出身の監督ボリス・イングスターが、独特の影を創造した照明や抽象的なデザインのセットなど、ドイツ表現主義風な演出を随所に駆使して作り上げた、アメリカで最初のフィルム・ノワールといわれた画期的な作品。

 

「生まれながらの殺し屋」 Born to Kill(1947年/B&W/92分)
監督:ロバート・ワイズ 

出演:ローレンス・ティアニー、クレア・トレヴァー
☆ネバダ州の町リノ。協議離婚が成立したヘレンは、サンフランシスコの実家に戻る最後の夜を楽しむために、町の賭博場に出かける。彼女はそこで犯罪の危険な匂いを漂わせたサムと出会う。サムは暴力的で残虐な男だった。賭博場にサムのガールフレンドが、別の男と一緒に来たのを目撃したサムは、嫉妬に狂いその夜二人を殺してしまう。殺されたガールフレンドと同じアパートに住んでいたヘレンは、死体を発見するがその夜サンフランシスコに戻る予定だったため、警察には通報せず駅に向かう。一方、サムも身を隠すためサンフランシスコに行く決心をして駅へと向かう。駅のホームで出会った二人は、運命の糸に引きよせられるように破滅への道を駆け下りていく・・・。巨匠ロバート・ワイズが徹底したハードなタッチで描いた、初めてのフィルム・ノワール。

 

「ブロンドの殺人者」Murder,My Sweet(1944年/B&W/95分)
監督:エドワード・ドミトリク 

原作:レイモンド・チャンドラー 

出演:ディック・パウエル、クレア・トレヴァー、アン・シャーリー
☆1941年のロスアンジェルス。私立探偵フイリップ・マーロウは、刑務所から出所したばかりのモーロイから別れた女ヴェルマ探してほしいと、半ば脅すように頼まれる。かつてナイト・クラブの歌手だったというヴェルマを探し歩くマーロウのあとから、彼女を知っていた人間が次々に殺される事件が起きる。そんな時、マーロウは美貌のグレイル夫人と出会い、次第に魅かれていくのだが、その先には大きな闇が待ち構えていた・・・。チャンドラーのハードボイルド小説をドミトリクがその特異な画面構成と切れ味鋭いタッチで作り上げたこの作品は、ヨーロッパを中心に高く評価され、フィルム・ノワールを代表する1本となった。

 

「サイド・ストリート」 Side Street (1950年/B&W/83分)

監督:アンソニー・マン

出演:ファリー・グレンジャー、キャシー・オドネル、ジム・クレイグ

☆もうすぐ子供が生まれてくる郵便配達員のジョーは、ふと魔がさして弁護士事務所から金を盗むが、それは殺人も絡んだ悪徳弁護士が恐喝で巻き上げた金だった。生まれて来た子供と妻のためにジョーは改心し、奪った金を返そうとするが、誰もそんな金のことは知らないと言わわれるのだが、やがて命を狙われるようになる。身の危険を感じ不安になったジョーは、別の町で仕事が出来たと妻に告げて安ホテルに身を潜める・・・。舞台となったニューヨークの街、生活する人々を生き生きと描いた希有な作品であり、クライマックスの早朝のマンハッタンのカーチェイス・シーンはすでに伝説になっている。アンソニー・マンの最高作の1本としてフィルム・ノワール史に残る名作。

 

「長い夜」 The Long Night(1947年/B&W/101分)

監督:アナトール・リトヴァク

出演:ヘンリー・フォンダ、ヴィンセント・プライス

☆マルセル・カルネ監督、ジャン・ギャバン主演『陽は昇る』(39)をアナトール・リトヴァクがヘンリー・フォンダ主演でリメイクした作品。警察が、殺人を犯した工員ジョーのアパートの周囲を取り囲み自首を促すが、彼はかたくなに拒んでいる。逃亡は不可能だ。映画は、ジョーがそこに至った経緯を回想していく。ジョーは花屋で働く娘ジョウ・アンに恋するが、彼女はいかがわしい芸人マキシミリアンに夢中だ。ジョーはマクシミリアンと喧嘩別れしたチャリアンと付き合うようになるのだが、微妙な四角関係が崩れ始めた時、事態は思いも寄らない方向に向かっていく・・・。『私は殺される』(48)、アカデミー監督賞にもノミネートされた『蛇の穴』(48)などの名作で知られるリトヴァク監督がRKOで作り上げた犯罪映画。

 

「二重生活」 A Double Life(1947/B&W/104分)

監督:ジョージ・キューカー

出演:ロナルド・コールマン、シグネ・ハッソ、エドモンド・オブライエン、シェリー・ウインタース

☆舞台の名優トニーはブロードウェイで長期興行を終え、次回はシェークスピア劇『オセロー』上演と決定した。相手役の女優は彼の別れた妻ブリタだが、2人ともいまだに愛し合っている。しかしイタリア人街で知り合ったウエイトレスと深い関係になった事から、事態は思わぬ展開を見せ始める。ジョージ・キューカー監督が舞台に取り憑かれた男の狂気と悲劇を描いた力作。ロナルド・コールマンがアカデミー主演男優賞を受賞。

 

「裏切りの街角」 Criss Cross(1949/B&W/88分)

監督:ロバート・シオドマク

出演:バート・ランカスター、イヴォンヌ・デ・カーロ、ダン・デュリエ

☆スティーヴは久しぶりに故郷のロサンゼルスに帰ってくる。彼は別れた妻アナが忘れられず以前二人でよく過ごしたナイトクラブに入り浸るうち偶然アナと再会する。スティーヴの家族や幼なじみの警部ラミレスたちは、派手好きなアナはギャングと繫がりのあるヤクザのスリムの情婦だと伝えて二人を引き離そうとする。地元の現金輸送会社の護衛係として働き始めたスティーヴとアンは密会を重ねる。ある日、スリムにその現場を見つかった事から、とっさにその場をごまかそうと現金輸送車襲撃の計画を提案する。クライマックスの煙に包まれた現金輸送車襲撃シーン他、全編サスペンスに溢れたこの傑作は、スティーヴン・ソダバーグがリメイクしたり『蒼い記憶』(96)や、『ゴダールの映画史』に引用されたりしている。ファム・ファタールとの出会いが破滅の人生に変貌していく主人公スティーヴをランカスターが好演。

 

「ジョニー・イーガー」 Johnny Eager (1941/B&W/104分)

監督:マーヴィン・ルロイ

出演:ロバート・テイラー、ラナ・ターナー、ヴァン・へフリン(アカデミー助演男優賞受賞)

☆タクシーの運転手にジョニー・イーガーの裏の顔は、賭博シンジケートを牛耳る非情で残忍な男だった。ある日、社交界の名花リズと知り合う。お互い惹かれあうがリズが長年の宿敵ファレル検事のまま娘である事を知る。犯罪撲滅を天命と信じるファレルは、ジョニーを監獄に送るのに躍起になっていた。ファレルはジョニーが進めているドッグレース場のオープンを阻止するよう上層部から指令を受けていた。ジョニーはファレルに対抗する手段として、リズを利用すること思いつき、手下を使ってリズを殺人犯にでっち上げる。その後ジョニーは彼女に対して、ファレルが命令を撤回しなければリズを殺人の罪で警察に突き出すと脅すのだった。やむなくファレルは断念する。部下を何のてらいもなく殺したり、献身的につくす恋人にも嘘をつき、リズとのロマンスを謳歌するジョニーにも次第に予期せぬ事態が展開し始める。時代を先取りした斬新な作風で名を刻んだマーヴィン・ルロイが『哀愁』に続いてロバート・テイラーとコンビを組んだ佳作。ジョニーの唯一無二の右腕ジミーを演じたヴァン・へフリンが‘42年度のアカデミー助演男優賞に輝いた。

 

「失われた心」 Possessed(1947/B&W/108分)

監督:カーティス・バーンハート

出演:ジョーン・クロフォード、ヴァン・へフリン、レイモンド・マッセイ

☆朝の薄明かりのロサンゼルスの町中を「デヴィッド!」と放心状態で叫びながら倒れた女ルイズは、担ぎ込まれた病院のウィラード博士の麻酔療法によって失われた過去を甦らせていく。実業家グラハム家に派出看護士として勤めていたルイズは、近くに住む建築家デヴィッドと知り合い愛するようになるが、デヴィッドは若さを失ったルイズに興味を失っていく。ルイズはデヴィッドへの想いを切れぬまま、妻を自殺で失った孤独なグラハムの求婚を受け入れるが、ルイズを野心の塊だと憎悪するグラハムの娘キャロルの存在が彼女の前に立ちはだかる。ようやくキャロルの誤解を解いたルイズだが、デヴィッドがキャロルに求婚した事から、彼女の妄想は殺人へと突き進んでいく。ナチスを逃れてアメリカに亡命したバーンハートは幻想シーンや回想シーンを多用する事で知られる。この作品でも妄想、裏切り、嫉妬を現すさまざなシーンが夢幻的に語られる。ルイズ役のジョーン・クロフオードは‘47年度のアカデミー主演女優賞にノミネートされた。

 

「ボデイガード」 Bodyguard(1949/B&W/62分)

監督:リチャード・フライシャー

原案:ロバート・アルトマン他

出演:ローレンス・ティアニー、プリシラ・レイン、フィリップ・リード

☆上司を殴って警察をクビになった刑事マイクは食肉会社の女社長のボディガードに雇われる。誰かに命を狙われてるという社長の警護についたマイクは襲われ、気がつくと自分が殴った上司の死体と車の中にいた。警察の捜査をかいくぐりながら真相究明に乗り出したマイクは上司が食肉捜査官の変死事件を捜査していた事を知り、この食肉会社の隠された闇の中に足を踏み入れていく。40年代に多くの傑作フィルム・ノワールを手がけたフライシャー初の犯罪映画。広角とクローズアップを組み合わせた巧みな映像感覚などその才気の片鱗が窺える。

 

「ミステリー・ストリート」 Mystery Street (1950/B&W/93分)

監督:ジョン・スタージェス

原案:ロバート・アルトマン他

撮影:ジョン・オルトン

出演:リカルド・モンタルバン、サリー・フォレスト、ブルース・ベネット

☆ボストンのバーTHE GRASS SKIRTのブロンドのウエイトレス、ビビアンはある夜、酔っぱらいの男を店から連れ出し、彼の車を運転してボストンから遥か離れた海岸近くまで行く。しかし、途中、彼を車から放り出し車を盗んで逃走する。その後、彼女は謎の殺人事件の犠牲者になってしまう。翌日、酔っぱらいの男は保険会社に車の盗難を報告するが、妻とのトラブルを避けるため運転したブロンド娘のことは伏せておいた。数ヶ月後、海岸でブロンド娘の白骨死体が発見される。バーンズビル市警のモラレスはボストン市警と共同でこの謎の事件の解決に乗り出す。ハーバード大学のドクター・マクアドゥの協力で、犯罪捜査に使用される科学鑑定の技術を駆使して、女の正体を突き止めようとする。女の正体が分かった時点で捜査は、死因の解明から彼女を殺した殺人者への追跡に変わっていく。

 

「出獄」 Call Northside 777(1948/B&W/112分)

監督:ヘンリー・ハサウェイ

出演:ジェームス・ステユアート、リチャード・コンテ、リー・J・コッブ☆1944年のシカゴ・タイムスの広告欄に、‘32年11年9日に起きたバンディ巡査殺害事件の真犯人情報を知ってる人に5000ドルを進呈するという記事が出る。腕利きの新聞記者マクニールが連絡先のノースサイド777を訪ねてみると、広告主は貧しい家政婦テイリー・ウイーチェックだった。彼女は巡査殺しの犯人として懲役99年の刑を受けているフランクの母親で、息子の無罪を証明したいため11年かけて貯めた5000ドルを懸賞金に充てていた。マクニールは州刑務所にフランクを訪ねて話すうちに彼の無罪の可能性を感じ初め、事件をもう一度洗い直す事にする。しかし12年前の事件を掘り起こす事に警察は非協力的で、検察当局もマクニールに政治的な圧力をかけてくる。無実の罪で投獄された男を救うために奔走する新聞記者の姿がセミ・ドキュメンタリ-・タッチで描かれる。名匠ハサウェイが事件の背景となるマフィアや移民問題、警察内部の腐敗にもメスを入れたノワールの秀作。

 

「追求」 Conflict(1945/B&W/86分)

監督:カーティス・バーンハート

原作:シドニー・シオドマク

出演:ハンフリー・ボガート、アレクシス・スミス、シドニー・グリーンストリート

☆結婚5年目を迎えたメイソンと妻キャサリンは似合いの夫婦という評判だった。だがメイソンがキャサリンの妹を愛していることを告白したことで二人の間に溝が出来てしまい、メイソンは次第に妻への殺意を抱くようになる。ある日、二人で休養に出かけた山中でメイソンは自動車事故を装って妻を殺害してしまう。警察は事故として処理しようとするが、メイソンの身辺には不可解な出来事が起こり始め、彼は次第に追いつめられていく。『失われた心』のカーティス・バーンハートの心理スリラー・ノワール。

 

「大時計」 The Big Clock (1948年/B&W/95分)

監督:ジョン・ファロー

出演:レイ・ミランド、チャールス・ロートン、モーリン・オサリヴァン

☆大手出版社の犯罪専門雑誌の編集長ジョージは、社長の愛人ポーリンと飲み明かし彼女のアパートを訪れる。彼が帰った直後に社長のジョナスが現れるが、別れ話に逆上してポーリンを殺害してしまう。ジョナスは自分が来る前に部屋にいた男の存在を知り、男を犯人に仕立て上げようとジョージを責任者に雑誌の特集企画で犯人を追及していく。犯人が社長と知らないジョージと、自分の愛人の遊び相手が部下のジョージと知らないジョナス。やがて浮上してきた情報が次第にジョージを追いつめていく・・・。真夜中の高層ビルの時計台に逃げ込む男のモノローグから始まる、オープニングから最後まで、息もつかせないストーリーが展開していくスリリングな演出は職人監督ジョン・ファローの真骨頂。オスカー俳優、ミランド、ロートンの迫真の演技も秀逸。

 

「ミルドレッド・ピアース」 Mildred Pierce(1945年/B&W/111分)

監督:マイケル・カーティス

原作:ジェームズ・M・ケイン

出演:ジョーン・クロフォード、ジャック・カーソン

☆ある夜、地元の名士モンテイ・ベラゴンが殺される事件が起こり、ベラゴンの妻ミルドレッドの元夫バート・ピアースが逮捕される。ミルドレッドは警察署で犯人はバートではないと言い張る。凶器の拳銃がバートのものであり、アリバイもなく犯行を否定しないバートだが、犯人ではないと主張するミルドレッドは事件の真相を語り始める。不動産屋を経営していたバートが、失業した上に浮気をしている事を知ったミルドレッドは、娘を育てるため大衆食堂でウエイトレスとして働き始める。やがて努力が実を結びミルドレッドは、元富豪のモンティが所有する物件を手に入れ自分の店を開く。店が繁盛していくのを見ていたモンテイは、次第にミルドレッドに魅かれていく。だが、奔放な娘ヴィーダの存在が二人の間に大きく割り込んでいく・・・。監督は『カサブランカ』のマイケル・カーティス。ミルドレッドを演じたジョーン・クロフォードがアカデミー主演女優賞に輝く。2011年にはケイト・ブランシェット主演でテレビ・ミニ・シリーズとして製作されている。

 

 

上映期間 2月8日(月)~12日(金)

 

 

上映スケジュール

 

 

 

 

 

 

 

 

入場料:1000円均一(当日券のみ)

※2本連続鑑賞1500円 3本連続鑑賞2000円 4本連続鑑賞2500円

フリーパス(前売のみ)9000円

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運営会社:株式会社シネマノヴェチェント 〒220-0051 横浜市西区中央2-1-8 岩崎ビル2F  ☎045(548)8712 eメール:info@cinema1900.yokohama

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