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欧米クラシック・シリーズ60

有名原作映画特集

 

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欧米クラシック・シリーズ第60弾は文学、戯曲などで知られ、幾度となく映像化もされている作品を原作とした6作品を特集上映します。

シェイクスピアの名作『ロミオとジュリエット』はじめ、近年ハリソン・フォード主演でも再映画化された『野生の叫び』、『王様と私』の原点『アンナとシャム王』など、誰もが一度は聞いたことのある有名タイトルがズラリ。

のちにリメイクされた作品群と見比べてみるのも一興です。

例によって複数本割もございますので、ぜひご利用下さい!!

 

 

 


上映期間 6月28日(月)~7月2日(金)

上映作品(全作品DVD上映)

『セールスマンの死』Death of A Salesman(1951年/米/B&W/115分)

監督:ラズロ・ベネディク

製作:スタンリー・クレイマー

原作:アーサー・ミラー

脚本:スタンリー・ロバーツ

撮影:フランク・プラナー

音楽:アレックス・ノース モリス・W・ストロフ

出演:フレデリック・マーチ ミルドレッド・ダンノック ケヴィン・マッカーシー キャメロン・ミッチェルハワード・スミス ロイヤル・ビール ジェシー・ホワイト

★アーサー・ミラーの有名な舞台劇の映画化作品。60歳を過ぎて仕事が思うにまかせず、過去の栄光を引きずっているセールスマンと、父の期待を裏切ったまま成長した2人の息子、彼ら父子の断絶と老いの惨めさを描いている。主演男優賞をはじめ、4部門でアカデミー賞候補になるが、受賞は逸した。

 上映日:6月30日(水)15時~、7月2日(金)15時~

『ロミオとジュリエット』Romeo And Juliet(1936年/米/B&W/126分)

監督:ジョージ・キューカー

製作:アーヴィング・サルバーグ

原作:ウィリアム・シェイクスピア

脚本:タルボット・ジェニングス

撮影:ウィリアム・H・ダニエルズ

音楽:ハーバート・ストサート

出演:ノーマ・シアラー レスリー・ハワード ジョン・バリモア エドナ・メイ・オリヴァー ベイジル・ラスボーン C・オーブリー・スミス アンディ・ディヴァイン レジナルド・デニー ラルフ・フォーブス

★モンタギュー家の息子ロミオとキャピュレット家の娘ジュリエットが、仮面舞踏会で出会って恋に落ち固く愛を誓い合ったが、逃れられぬ運命により悲しい死を遂げるまでの、恋愛詩とも言うべき作品。豪華なセットと衣装が話題になった。シェイクスピア劇の中では「ハムレット」「マクベス」に次いで映画化回数が多い。

 上映日:6月30日(水)12時30分~、7月2日(金)12時30分~

『野性の叫び』The Call of The Wild(1935年/米/B&W/81分)

監督:ウィリアム・A・ウェルマン

製作:ジョセフ・M・シェンク ダリル・F・ザナック

原作:ジャック・ロンドン

脚本:ジーン・フォウラー レナード・プラスキンズ

撮影:チャールズ・ロッシャー

音楽:アルフレッド・ニューマン

出演:クラーク・ゲイブル ロレッタ・ヤング ジャック・オーキー レジナルド・オーウェン フランク・コンロイ キャサリン・デミル シドニー・トーラー ジェームズ・バーク チャールズ・スティーヴンス

★ジャック・ロンドンの動物小説「荒野の呼び声」の映画化作品。有望な鉱山を発見したという男の遺児を求めて旅に出たジャックが、途中で助けた犬と共に出会ったのは彼の妻だった。そして、苦難の末に採集した金は奪われて川底に沈み、犬も姿を消してしまう。ジャックの叶わぬ恋と共に、アラスカの大自然が鮮やかに描かれている。

 上映日:6月28日(月)17時~、7月1日(木)17時~

『アンナとシャム王』Anna And The King of Siam(1946年/米/B&W/128分)

監督:ジョン・クロムウェル

製作:ルイス・D・ライトン

原作:マーガレット・ランドン

脚本:タルボット・ジェニングス サリー・ベンソン

撮影:アーサー・C・ミラー

音楽:バーナード・ホイーラー ウィリアム・ダーリング

出演:アイリーン・ダン レックス・ハリソン リンダ・ダーネル リー・J・コッブ ゲイル・ソンダーガード

★19世紀中頃が舞台。幼い息子とシャムの宮廷に入り王子の教育にあたるアンナは、国王と喧嘩しながらも信頼を獲得していく姿が情味豊かに描かれている。1956年にY.ブリンナー主演で「王様と私」として再映画化された。アカデミー賞撮影賞、黒白美術賞を受賞。

 上映日:6月28日(月)12時30分~、7月1日(木)12時30分~

『ゼンダ城の虜』The Prisoner of Zenda(1952年/米/カラー/100分)

監督:リチャード・ソープ

製作:パンドロ・S・バーマン

原作:アンソニー・ホープ

脚本:ジョン・L・ボルダーストン

撮影:ジョセフ・ルッテンバーグ

音楽:アルフレッド・ニューマン ダグラス・シェアラー

出演:スチュワート・グレンジャー デボラ・カー ジェーン・グリア ルイス・カルハーン ルイス・ストーン ジェームズ・メイソン ロバート・ダグラス ロバート・クート

★アンソニー・ホープの小説が原作で、サイレント期と、ロナルド・コールマン主演の37年に続いて3度目の映画化。イギリスの青年が、旅の途中でヨーロッパの架空の国に辿り着く。彼が王様とウリふたつだったことから王位継承のトラブルに巻き込まれるというおとぎ話。王位を狙う悪漢との一騎討ちが見どころか。

 上映日:6月30日(水)17時~、7月2日(金)17時~

『三文オペラ』Die Dreigroschenoper(1931年/独/B&W/110分)

監督:G・W・パブスト

原作:ベルトルト・ブレヒト

脚本:エルネスト・ヴァイダ

撮影:F・A・ヴァグナー

音楽:クルト・ワイル テオ・マッケーベン

出演:ルドルフ・フォルスター フリッツ・ラスプ カロラ・ネーヘル ロッテ・レーニャ

★イギリスの古典「乞食オペラ」の映画化。ロンドンの貧民街を根城とする親分メッキーが、仇敵ピーチャムの娘と結婚する。メッキーを密告するが相手にされないため、ピーチャムは乞食を総動員して警察への妨害を始めるのだった。主題歌が「マック・ザ・ナイフ」として歌い継がれている。

上映日:6月28日(月)15時~、7月1日(木)15時~

 

 

 

 

 

 

 

 

入場料:1300円均一(当日券のみ)

※2本連続鑑賞2400円 3本連続鑑賞3500円 

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