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冨樫森監督と若手陣のコラボ!

「息ができない」

 

©2022 息ができない製作委員会

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「無名の俳優3人と監督冨樫森、渾身のオリジナル作品がついに完成した
・・・・自分たちのホントに見たい映画を作ろう」
ある夜3人の俳優たちから冨樫監督にメールが届いた。“私たちの映画を撮ってくれませんか”。ちょうど同じ夜、冨樫監督は3人宛にメールを送信していた。“オレと一緒に映画をやらない?”軽々しく奇跡などとは言いたくない、こんな出会いを経て、映画「息ができない」は始まった。
自分たちのリアルが反映された、俺たちが本当に見たい映画を作ろう。
俳優として一人前になろうとバイトしながらレッスンに励む日々、しかし努力はそう簡単に報われはしない。この悔しさを土台にして、なんとか俺たちの本当のことが映画作品に昇華できないか、ただしそれをみみっちいあるある話としてではなくてさ。監督と共に模索の時間が続き、映画は次第に形を成していった。それに今回は内容だけではなく、制作面も全部自分たちで築き上げねばならない。持ち出しはもちろん、寄付や大学研究費、クラウドファンディングなどを駆使して、作品の外側を埋めて行く。まさに映画作りを一からやってみました、である。
 嵐のようなコロナ禍が続く中、どんな状況でも俺たちは俺たちの映画を撮るんだという決意の元、だからこそ自由にこれまでの制約に縛られることなく、映画の面白さの原点を捉えようと挑戦している。俳優3人の感性が爆発し、みずみずしく、悔しさとそして勇気と希望に溢れた作品が完成した。

“思い”に賛同して参加してくれたスタッフたち。まずは脚本の窪田信介。窪田は走り書きでしかなかった小さなストーリーを、見事に3人の話に仕上げて見せている。撮影は監督の盟友・鈴木周一郎。鈴木は照明の斎藤徹と共にとってもチャレンジングなキャメラで初主演の3人の俳優たちを見つめている。音楽は大友良英、冨樫監督の「ごめん」での出会いを経ての参加、ノアールな雰囲気と疾走感溢れる楽曲を提供してくれている。他、惜しみなく提供された技術とハートがこの作品を支えている。

上映期間:

3月4日(土)~10日(金)

上映作品:

『息ができない』(2022/BD/カラー/101分)

監督:冨樫森  
脚本:窪田信介  
撮影:鈴木周一郎 
照明:斉藤徹
録音:出口藍子
音楽:大友良英  
鶴岡P:丸山典由喜
編集:西尾光男
スチール:根矢涼香

出演:白木孝宜 丸林孝太郎 村上真衣 葉丸あすか 遠山泰市 佐久間としひこ 上田実規朗 三浦久枝 二階堂新太郎 本間淳志 久保寺淳 内山由香莉 森羅万象

あらすじ:引きこもりの兄を田舎に見捨てたまま俳優になろうと生きる関祐二、オーディションを受けても誰にも認められず、ドン底の生活に落ちる。ある女に誘われるまま、祐二は別人になりすまし違法に多額の報酬を得る。危険な仕事とは分かりつつ、目が眩むように深みにハマる祐二。鏡に映る自分は一体誰なのか・・・・?ある日突然「関くんだよね?」と声を掛けられる。信金の窓口の女・熊井明日香だった。明日香は素性をバラさない代わりに金を半分寄越せと迫る。祐二の人生が壮絶なラストへと突き進んでゆく・・・。

​公式サイト:https://ikiga-dekinai.com/

 

タイムテーブル

3月4日(土)12時~

3月5日(日)10時~

3月6日(月)&8日(水)17時~

​3月9日(木)&10日(金)19時~

 


料金: 1500円均一(当日券のみ)

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