ゆうばり国際ファンタスティック映画祭などで高い評価を得ながら、なかなかお目にかかれない自主映画の傑作3作品をこのゴールデンウィークに一挙上映！

某有名アニメをパロディにしたブラックコメディで、抱腹絶倒！阿鼻叫喚！エロ、グロ、ノーモラル、何でもありのクレイジームービー『ドスえもん』。

戦後75周年企画として、ガダルカナル島の戦いを日本で初めて映画化した自主映画超大作『ガダルカナル』。

「もしも公共料金を滞納している時に、ガス会社・水道局・電力会社が同時に家を訪ねてきたら……？」というシュールな設定で、独自の笑いを目指したコメディ『ライフライナーズ』。

いずれも自主映画ならではの自由奔放な演出で、低予算のアキレス腱をカバー。

閉塞感漂うメジャー映画にはない創作エネルギーで観る者を圧倒します。

上映後には、各作品の関係者によるリレートークショーも開催、製作秘話や今後の方向性など、ボーダーレスに語り合っていただきます。

終演後にはゲストを囲んだ懇親会もありますので、ぜひご参加下さい！

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開催日：

4月30日（土）

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上映作品：

『ドスえもん』（2020年/BD/カラー/60分）

監督・プロデューサー・原作・脚本：金本真吾

撮影・照明：一村龍佑

美術：土肥良成

音楽：光地ガロン
出演：海道力也　山崎遊　しじみ　アライジン　名村藍　若狭ひろみ　優我

あらすじ：ある日、ドスえもんと名乗る男がカスな小学生、加州カス太（12）の家に君を救いに未来から来たと言って勝手に住み着くことになる。ドスえもんはカス太の願いを秘密道具とは名ばかりの現実な道具で叶えてくれる。しかしドスえもんは実はとんでもない奴だった・・・。

 ★映画祭参加経歴／表彰

海道力也映画祭inシアターセブン2020

海道力也映画祭inシアターセブン2021

ハンブルグ日本映画祭2021

 

『ガダルカナル』（2020年/BD/カラー/63分）

監督・製作・脚本：得能佑介

出演：和田悠佑　その　広瀬慎一　太三　名村藍　神崎みどり

あらすじ：1942年太平洋戦争の初期、北海道で暮らす陸軍兵士「吉川」は婚約者の「清子」を残してガダルカナル島の戦いに出征する。初めての戦闘を経験した吉川は軍、そして戦場で知り合った仲間たちの殆どと死別する。ガダルカナル島の戦いは日本の惨敗で終わり飢餓と戦いながら島を彷徨っていた吉川は奇跡的に救出され帰還を果たす。国に帰り清子と再開した吉川だったが彼の目に生気は無く戦場の恐怖体験に苛まれ日常に戻れなくなっていた。自分だけが生きながらえていることに罪悪感を抱いた吉川は再び軍に戻るも終戦まで出征の機会は無かった。終戦から一年後、吉川はかつての戦友たちの墓参りをし戦争を二度と繰り返させないと誓う・・・。

★映画祭参加経歴／表彰

第13回網走映画祭入選

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『ライフライナーズ』（2021年/BD/カラー/38分）

監督・脚本：菅原稜祐

撮影：高濱章裕

音楽：加藤俊一

出演：村松和輝　中岡さんたろう　竜門　名村藍　都志見久美子　古宇田美弥子　志水九九美
あらすじ：ガス代集金員の煙山（けむやま）（41）は急いでいた。今日は大好きな地下アイドル・ゆのぴーの生配信があるのだ。だが本日最後のガス代滞納者・落合（57）の家を訪れると、そこで水道局員・電力会社社員と鉢合わせてしまう。なんと落合は、あらゆる公共料金を滞納していたのだ！しかも落合は、誰か１人に払う分のお金しか持っていなかった。誰が先に集金するかをめぐり、争いを始める男たち。次第に今日どうしても集金しなければならない各々の事情も明らかになってくる…。果たして煙山は、無事集金を終え、大好きなゆのぴーの生配信を見ることが出来るのか？！

 ★映画祭参加経歴

インターナショナル・ショートフィルム・コンペティション

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タイムテーブル：

13時～『ドスえもん』上映

14時～休憩

14時10分～『ガダルカナル』上映

15時15分～休憩

15時25分～『ライフライナーズ』上映

16時05分～休憩

16時15分～トークショー　ゲスト：菅原稜祐監督、村松和輝さん、都志見久美子さん、和田悠佑さん、名村藍さん

17時45分～サイン会・撮影会

18時15分頃終演予定

※終演後、ゲストを囲んでの懇親会あり（要別途会費）

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料金：前売3500円　当日4000円　懇親会費4000円（フード＆指定ドリンク3杯付）​