特撮界のレジェンド初総監督作品!
「カミノフデ
~怪獣たちのいる島~」
©2024 映画「カミノフデ」製作委員会
「ゴジラ」「ガメラ」「大魔神」シリーズをはじめ、数多くの造形を手掛け、現在の怪獣造形の礎を作ったレジェンド、村瀬継蔵。
そんな村瀬が初総監督を務める『カミノフデ 〜怪獣たちのいる島〜』は、1970年代に香港・ショウブラザーズのプロデューサーに依頼され、書き留めたプロットを基に作られたオリジナルファンタジー作品だ。
オリジナルコンセプトデザインに、東映特撮ヒーロー作品のキャラクターデザインだけでなく、深作欣二作品の美術デザインでも知られる高橋章。
本作に登場する怪獣ヤマタノオロチのデザインを、「ゴジラ」シリーズのデザイナーとしても知られる西川伸司が担当するなど、昭和、平成、令和の著名特撮映画スタッフが集結!
新しい世代に贈る、アナログ特撮映画がここに誕生!
今回の上映会では、週末2日間をスペシャルイベントとして開催、プロデューサーと特撮監督を兼任した佐藤大介監督の短編『狭霧の國』を特別併映。
佐藤特撮監督の他、日替りゲストとして、脚本の中沢健さん、『大巨獣ガッパ』などで特撮ファンにはお馴染みの町田政則さん(ジェームズ 役)をお迎えし、本編上映後に、トークショー、サイン会、撮影会、懇親会(要別途会費)を行います。
日本が誇るアナログ特撮技術と新時代CG技術が見事に融合した1作、特撮映画ファンは必見です!
上映期間:
11月27日(水)~12月1日(日)
上映作品:
『カミノフデ ~怪獣たちのいる島~』(2024年/DCP/カラー/74分)
総監督・原作・造形監修:村瀬継蔵
エグゼクティブプロデューサー:村瀬直人
プロデューサー・特撮監督:佐藤大介
協力プロデューサー:八木欣也
アソシエイトプロデューサー:牛田直美
脚本:中沢健
撮影:高橋義仁 砂原洋一
怪獣デザイン:西川伸司
特殊造形:村瀬文継 若狭新一 松本朋大
音響効果:柴崎憲治
音楽:小鷲翔太
監督補:石井良和
オリジナルコンセプトデザイン:高橋章
出演:鈴木梨央 楢原嵩琉 町田政則 馬越琢己 吉田羽花 樋口真嗣 笠井信輔 春日勇斗 塚本このみ 柳澤花 釈由美子 斎藤工 佐野史郎
あらすじ:亡くなった特殊美術造形家・時宮健三のお別れ会が開催され、多くのファンが集まる会場に孫の朱莉がやって来る。そこで特撮ファンの同級生・卓也と出会い、2人は時宮の知人だという男性・穂積から、時宮がつくろうとしていた「神の筆」という映画の企画について聞かされ、世界を救ってほしいと頼まれる。その瞬間、朱莉と卓也は光に包まれ、気づくと怪獣が跋扈する映画の世界に入り込んでいた。2人は元の世界に戻るため、「神の筆」の秘密に迫っていくのだったが・・・。
映画『カミノフデ ~怪獣たちのいる島~』公式サイト (kaminofude.com)
『狭霧の國』(2020年/BD/カラー/35分)
監督・脚本・撮影・美術・特殊技術・編集・人形制作:佐藤大介
怪獣スーツ造形:村瀬継蔵
特殊造形:松本朋大
背景画:島倉二千代
音響効果:神山大輝
音楽提供:Chouchou
脚本協力:梁瀬洋平
キャラクターデザイン協力:inumoto
コンセントデザイン協力:松本智明
声の出演:井上優 金森朱音 石本径代 長尾奈奈
あらすじ:明治42年。山に囲まれた九州の町に帰ってきた少年・栄二は、そこで目の見えない少女・多紀理(たきり)と出会う。そしてある霧の夜、栄二は山の湖に住む盲目の巨大な怪獣「天乃狭霧(ネブラ)」と多紀理が一緒にいる姿を目撃する。人知れず生きてきた多紀理とネブラの存在は、やがて町の人々にも知られてしまい・・・。
公式サイト:https://www.sagirinokuni.com/
タイムテーブル:
イベント日:
11月30日(土)&12月1日(日)
13時30分~『狭霧の國』上映
14時05分~休憩
14時15分~『カミノフデ ~怪獣たちのいる島~』上映
15時30分~休憩
15時40分~トークショー ゲスト:佐藤大介特撮監督 日替ゲスト 11月30日 中沢健さん 12月1日 町田政則さん
17時10分~サイン会・撮影会
18時頃終演予定
終演後、バースペースにてゲストを囲んでの懇親会(要別途会費)あり
料金:1600円均一 11/30&12/1のみ特別料金 前売4500円 当日5000円 懇親会費4000円(フード&指定ドリンク3杯付)
・オンラインチケットは11/29 午前10時までの発売となります(ご入金は同日14時までにお願いします)。