セルフリメイク版
『星空の向こうの国』公開記念
小中和哉監督
映画祭
小中和哉
1963年2月8日、東京都出身。
学生時代に数々の自主映画を製作し、1986年池袋の名画座・文芸坐の出資による『星空のむこうの国』で商業映画デビュー。
以来一貫してSFやファンタジーを通して、エモーショナルな人間ドラマを描き続けている。
1997年に『ウルトラマンゼアス2 超人大戦・光と影』でウルトラシリーズ初監督。
以降、監督・特技監督として映画・テレビシリーズ両方でウルトラシリーズに深く関わる。
2003年には『アストロボーイ 鉄腕アトム』でアニメーションを初監督。
2013年には実兄の脚本家・小中千明と1992年に設立したこぐま映画舎が久しぶりに製作に参与した『赤々煉恋』を発表。
近年はテレビシリーズの演出を多く手掛けるが、2019年に小中千明脚本による『VAMP』を発表するなど、映画への原点回帰を図っている。
その集大成として、デビュー作のセルフリメイク『星空の向こうの国』が遂に完成、7月17日(土)に公開決定!
当館前身のシネマバー ザ・グリソムギャング時代から、監督作品を頻繁に上映させていただいてきた小中和哉監督ですが、商業デビュー作『星空の向こうの国』のセルフリメイク版がいよいよ今夏ロードショーされることになりました。
その公開を記念して、2週に渡って「小中和哉監督映画祭」を開催します。
長らく上映機会がなかったオリジナル版『星空の向こうの国』はもとより、自主映画時代の8ミリ、16ミリ作品から、ウルトラシリーズなどの特撮映画や、実兄の脚本家小中千明と久しぶりにコンビを組んだ新作『VAMP』まで、短中編を含む小中監督の代表作品10本以上を上映します。
上映期間中の週末には小中監督の他、上映作品のスタッフ・キャストをゲストに迎えてのトークイベントを開催。
35年のキャリアの中で、常に時代と寄り添いながらも、映画作家としての軸にブレがなかった小中監督の源流を探るとともに、新装版『星空の向こうの国』以後の方向性はどこを向いているのか、代表作上映と関係者の証言で詳らかにしていきます。
この機会をお見逃しなく!!
上映期間
7月3日(土)~16日(金)
上映作品(他追加作品あり)
『CLAWS』(1976年/8mm/カラー/15分)
中二の時に撮った初作品。クラスメイトの栗村新と設立したリトルマロンプロ第一作。山登りをしていた少年たちを人食い熊が襲う恐怖映画。題名の「CLAWS」は爪のこと。「JAWS」の熊版だが、「グリズリー」のことは知らなかった。熊の着ぐるみは自作。顔は猿の惑星マスクを改造し、シーツを黒く染めたものに毛糸を付けてボディを作った。
『TURN POINT 10:40』(1979年/8mm/カラー/33分)
成蹊高校映画研究部作品。「タイムリターン」のリメイク。空飛ぶ円盤やその内部の特撮に力を入れた。人類進化矯正計画とは・・・?
『青カビだらけの夜 エピソードⅣ 鋼鉄都市――或いは、オザワ・ヒロシの帰還』(83/8mm/15分)
「青カビシリーズ」完結編。ついにオザワは最後の戦いを迎える。「スキャナーズ」に影響を受けた超能力合戦シーンやアバンギャルドな映像コラージュ満載。PFF‘83上映作品。
『星空のむこうの国』(1986年/16ミリ/カラー&モノクロ/76分)
監督・原案・編集:小中和哉
製作:三浦大四郎 小中和哉
企画:一瀬隆重 鈴木一
原作・脚本:小林弘利
撮影:瓜生敏彦
特撮監督:河村豊
美術:角田亮
音楽:木住野佳子 村井俊夫
出演:有森也実 神田裕司 関顕嗣 岡部美鈴 藤掛聖子 吉田篤郎 神藤光裕 木村喜孝 泉大介
あらすじ:11月、シリウス座流星群がまもなく降り注ぐ頃、高校生の昭雄は、交通事故で頭を強く打ってからというもの、一週間の間、何かを訴えるかのような眼差しで見つめる少女の夢を、毎晩のように見るようになった。ある日、夢に見た少女を電車の車窓から見かけた昭雄は駅のホームで彼女を捕まえる。振り向いた少女は昭雄に抱きつき涙を流すが、降車客にまぎれていなくなってしまう。昭雄が帰宅してみると、部屋には自分の遺影が置かれていた。なぜか彼は一週間前の事故で死亡し、葬儀が行われていたことになっていた。わけも分からぬまま、昭雄は親友の尾崎を見つけて声をかける。驚愕した尾崎は、この世界が、昭雄が元々いた世界とは異なるパラレルワールドではと語りだす・・・。
『四月怪談』(1988年/DVD/カラー/98分)
監督:小中和哉
製作:久野義治 小沢俊晴 小林紘
プロデューサー:牛山真一
原作:大島弓子
脚本:小中和哉 関顕嗣
撮影:志賀葉一
美術:近藤成之
音楽:中谷靖
アニメーター:板野一郎
出演:中嶋朋子 柳葉敏郎 角田英介 山口果林 原彩子 新井昌和 寺田農 水口馨 小沢仁志
あらすじ:女子高生の初子は、鉄骨が落下するという事故で死亡、幽霊となってしまう。ところがそれは彼女の勘違いで、実際には鉄骨と一緒に落下した弁当箱が頭に当たっただけだったのだ。彼女の前に現れたもう一人の幽霊・弦之丞はその勘違いを指摘し、彼女に元の肉体に戻るよう説得する。しかし幽霊となったことに、彼女は夢中になってしまう・・・。
『赤いカラスと幽霊船』(1989年/35ミリ/カラー/61分)
監督:小中和哉
製作:川村尚敬
プロデューサー:松本美彦
原案:阿久悠
脚本:小林弘利
キャラクターデザイン:宮崎駿 ジム・ヘンソン
撮影:中堀正夫
ミニチュア製作:ヒルマ・モデル・クラフト ササキアキラ人形アトリエ
編集:大島ともよ
音楽:奥慶一
出演:宍戸錠 山本耕史 戸恒恵理子 山口耕史
声の出演:広川太一郎
あらすじ:バスケットボールの試合でミスをし、意気消沈したタクヤと妹のエミが赤いカラスに導かれて空飛ぶ幽霊船に乗る。床に伏す老船長のために幽霊船の舵を取り、未知の宇宙に乗り出していく・・・。
『くまちゃん』(1992年/35ミリ/カラー/98分)
監督:小中和哉
製作:田中迪 佐藤博久 小中明子
企画:馬越勲 吉田久幸 小中和哉
脚本:小中千昭
撮影:志賀葉一
美術:小林巧
編集:鈴木歓
音楽:小中千昭 うさうさ 八木橋敬也
出演:草刈正雄 川合千春 風祭ゆき 上田耕一 曽我泰久 藤井千夏 田口トモロヲ 大杉漣 サブ
あらすじ:彫刻家の石室昭雄には20歳も年下の恋人・中尾桂がいたが、口下手なために本当の想いを伝えられないでいた。そんなある日、彼の前にぬいぐるみそっくりの宇宙人が現れる。その宇宙人・くまちゃんは、昭雄と桂の仲を取り持とうとするが・・・。
『夢を追いかけて』(1993年/16ミリ/カラー/47分)
監督・原案・撮影:小中和哉
企画:藤門浩之
プロデューサー:堀口良則
脚本:関顕嗣
編集:小中和哉 坂本希代子
音楽:葛生千夏
出演:水沢蛍 塩野谷正幸
あらすじ:夕子は学生時代に取材先で出会った一人の男が忘れられなかった。彼に送ろうとした絵葉書を送れなかった今の自分と、送ることができたもう一人の自分。人生の分岐点で別の道を選んだもう一人の自分を求め旅するのだった・・・。
『THE DEFENDER』(1997年/35ミリ/カラー/95分)
監督:小中和哉
製作:石川博 酒井俊博 鈴木ワタル 市村裕之
企画:石井和彦
脚本・原案:小中千昭
撮影:越智宏亮
特殊造形:若狭新一
美術:いしいいわお
編集:松竹利郎
音楽:メカノ
出演:柳葉敏郎 菅野美穂 高野拳磁 平賀雅臣 田口トモロヲ 佐野史郎 梛野素子 エド山口 松尾貴史
あらすじ:秋葉原でデジタルデータの修復屋として暮らす孝のもとに、良美と名乗る少女が一部に焦げ跡のあるCD-ROMを持ち込んだ。CDから再生されたノイズに激しい苦痛を覚える孝。その隙に姿を消した良美を追いかけた孝は、彼女を連れ去ろうとした大男と闘う羽目になるが、別人のような強さで巨漢を倒してしまう。その夜、孝の前に現れた良美は、全くの別人格・昌美となっていた。孝は自らの存在に悩む昌美を励ましながら、昌美を守るディフェンダーとして、次々と襲いかかる謎の挑戦者たちとの闘いを繰り広げていくが・・・。
『なぞの転校生』(1998年/DVD/カラー/94分)
監督:小中和哉
企画:上埜芳被 円谷粲
原作:眉村卓
脚本:村井さだゆき
撮影:志賀葉一
美術:吉田直哉
音楽:葛生千夏
出演:新山千春 佐藤康恵 妻夫木聡 宝井誠明 堀内正美 西田健 並樹史朗 しみず霧子 前沢保美 たうみあきこ 金井大
あらすじ:女子高生・香川翠は、ある日、エレベーターで不思議な少女と遭遇した。少女は6階と7階のボタンの真ん中あたりを指さす。するとエレベーターは6階と7階の中間で止まり、少女は笑顔を見せながら開いたドアの向こうへ去っていったのだった。翌日、翠のクラスに転校生・岩瀬真祐未がやって来た。彼女は昨日遭遇したあの少女だった・・・。
『ウルトラマンティガ&ウルトラマンダイナ ウルトラマンガイア 超時空の大決戦』(1999年/35ミリ/カラー/75分)
監督・特技監督:小中和哉
監修:高野宏一
チーフプロデューサー:鈴木清
脚本:長谷川圭一
撮影:大岡新一
美術:松原裕志
編集:松木朗
音楽:佐橋俊彦 矢野立美
出演:吉岡毅志 濱田岳 斉藤麻衣 入野自由 佐藤雄太 杉田祐紀 滝本啓人 純名里沙 ベンガル アゴ勇 阿部能丸 平泉成 橋本愛 北岡久貴
あらすじ:勉強もスポーツも苦手な少年・新星勉は、テレビ特撮番組のヒーローであるウルトラマンに憧れていた。ある夜、勉はビデオに録画していた『ウルトラマンガイア』を観ている最中、不思議な空間に吸い込まれたかと思うと、謎の赤い球と「何も変わらない」と呟く少女を目撃する。翌日、その少女と瓜二つの七瀬リサが勉のクラスに転校してきたうえ、勉は隠れ家として使用している廃工場で不思議な赤い球を見つける。ウルトラマンガイアに変身する高山我夢に会いたいと赤い球に願うと、ファイターEXと共に本物の我夢が異次元から出現する・・・。
『七瀬ふたたび』(2010年/35ミリ/カラー/105分)
監督:小中和哉
プロデューサー:小椋悟
原作:筒井康隆
脚本:伊藤和典
撮影:西久保弘一
特殊視覚効果:泉谷修
美術:大庭勇人
編集:松木朗
音楽:岸利至
出演:芦名星 佐藤江梨子 田中圭 前田愛 ダンテ・カーヴァー 今井悠貴 河原雅彦 池田成志 大杉漣 平泉成 吉田栄作
あらすじ:他人の心が読めてしまうテレパスの火田七瀬にとって、その能力はうれしいものではなかった。かつて列車で出会った予知能力者の了は、互いに惹かれ合いながらも、七瀬に心を読まれるのを恐れて決して逢おうとしてくれない。そんな七瀬は、同じくテレパスの少年ノリオとテレキネシス(念動力)の黒人青年ヘンリーと北海道の湖畔の家に暮らしていた。ある時、彼らの命を狙う謎の組織の存在が明らかとなる。やがて、親友の瑠璃を殺された七瀬は、彼らに立ち向かうことを決意する。一方、ある事件を執拗に追い続ける初老の刑事・山木も、次第に七瀬へと迫っていくが・・・。
『赤々煉恋』(2013年/BD/カラー/83分)
監督:小中和哉
監修:平山正実
製作:嶋田豪 岡本東郎 梅村昭夫
原作:朱川湊人
脚本:山野井彩心 小中和哉
CGIモーション監督:板野一郎
特殊視覚効果:泉谷修
美術:櫻井陽一
撮影監督:藍河兼一
編集:藤田真一
音楽:T$UYO$HI
出演:土屋太鳳 清水富美加 吉沢亮 有森也実 秋本奈緒美 吉田羊 堀内正美 石田信之
あらすじ:自ら命を絶った女子高生の樹里は、無になることなく、浮遊霊として街を彷徨うようになる。母やクラスメイトなど、誰に話しかけても反応は一切返っては来ない。そんな孤独な浮遊霊の彼女には、不気味な怪物“虫男”が見えるようになる。それは、心の弱った人間に取り憑いて、自殺へと導く死神のような存在だった。ある日、樹里は初めて自分に気づいてくれた女の子と出会う。喜んだのも束の間、女の子の母親にあの虫男が取り憑いていることに気づいてしまう樹里だったが・・・。
『VAMP』(2019年/BD/カラー/86分)
監督:小中和哉
原作・脚本:小中千昭
製作:坂本敏明
エグゼクティブプロデューサー:山口幸彦
プロデューサー:関顕嗣 小中明子
撮影監督:高間賢治
美術:中谷暢宏
編集:松木朗
音楽:宮崎道
出演:中丸シオン 高橋真悠 田中真琴 渡邉翔 俊藤光利 加藤厚成 松沢蓮 早坂季花 北岡龍貴 木之元亮 石田信之 大浦龍宇一 堀内正美
あらすじ:父親から虐待を受け続け、生きる希望を失い、失意の中にあった女子高生・美以那の前に、謎の美女・苓が現れる。苓は「ヘマトフィリア(血液耽溺者)」を自称し、生きるに値しない男たちを殺し、その血をすすっていた。すっかり傷ついていた美以那は、苓に導かれて少女から大人へと成長していく。そんな苓と美以那に、美しきバンパイアの影が忍び寄る・・・。
タイムテーブル
『星空のむこうの国』&『赤いカラスと幽霊船』 ※2本立て
7月3日(土)11時~/15時~【特別興行】
7月4日(日)13時~
7月5日(月)15時~/19時~
7月7日(水)17時~
7月8日(木)19時~【ミニトークショー付】
7月9日(金)17時~
『星空のむこうの国』&『夢を追いかけて』※2本立て
7月10日(土)10時30分~
7月11日(日)12時30分~
7月12日(月)16時30分~
7月14日(水)14時30分~
7月15日(木)16時30分~
7月16日(金)18時30分~【ミニトークショー付】
『四月怪談』
7月8日(木)17時~
7月10日(土)13時~
7月15日(木)14時30分~
『くまちゃん』
7月3日(土)13時~
7月9日(金)19時~
7月16日(金)14時30分~
『THE DEFENDER』
7月14日(水)19時~
7月16日(金)16時30分~
『なぞの転校生』
7月4日(日)11時~
7月7日(水)15時~
7月12日(月)19時~
『ウルトラマンティガ&ウルトラマンダイナ ウルトラマンガイア 超時空の大決戦』
7月4日(日)15時~【特別興行】
7月5日(月)&14日(水)17時~
『七瀬ふたたび』
7月9日(金)15時~
7月15日(木)19時~
『赤々煉恋』
7月10日(土)15時~【特別興行】
7月12日(月)14時30分~
『VAMP』
7月7日(水)19時~【ミニトークショー付】
7月8日(木)15時~
7月11日(日)15時~【特別興行】
『CLAWS』&『TURN POINT 10:40』&『青カビだらけの夜 エピソードⅣ 鋼鉄都市――或いは、オザワ・ヒロシの帰還』※3本立て
7月11日(日)10時30分~
イベント日
7月3日(土)
15時~『星空の向こうの国』&『赤いカラスと幽霊船』上映
17時~ 休憩
17時10分~ トークショー ゲスト:小中和哉監督、有森也実さん(開催日に緊急事態宣言が首都圏に発令されている場合、有森さんはリモートでの参加になりますので、予めご了承下さい)
18時30分頃~ 小中監督サイン会(有森さんはサイン入りフォトのお渡しとなります)
19時頃終演予定
終演後、バースペースにて小中監督を囲んでの懇親会あり(要別途会費)
7月4日(日)
15時~『ウルトラマンティガ&ウルトラマンダイナ ウルトラマンガイア 超時空の大決戦』上映
16時15分~ 休憩
16時30分~ トークショー ゲスト:小中和哉監督、斉藤麻衣さん、北岡龍貴さん
18時頃~ サイン会
18時30分頃終演予定
終演後、バースペースにてゲストを囲んでの懇親会あり(要別途会費・懇親会前に小中監督、斉藤麻衣さん、北岡龍貴さんとの撮影会あり)
7月10日(土)
15時~『赤々煉恋』上映
16時25分~ 休憩
16時40分~ トークショー ゲスト:小中和哉監督、切通理作さん リモート出演:板野一郎さん
18時10分頃~ 小中監督サイン会(板野さんは直筆サイン色紙のお渡しとなります)
19時頃終演予定
終演後、バースペースにて小中監督、切通さんを囲んでの懇親会あり(要別途会費)
7月11日(日)
15時~『VAMP』上映
16時30分~ 休憩
16時45分~ トークショー ゲスト:小中和哉監督、中丸シオンさん、高橋真悠さん18時15分頃~ サイン会
18時45分頃終演予定
終演後、バースペースにて小中監督を囲んでの懇親会あり(要別途会費・懇親会前に小中監督、中丸シオンさん、高橋真悠さんとの撮影会あり)
ミニトークショー付回
7月7日(水)
19時~『VAMP』上映
20時30分~ ミニトークショー ゲスト:小中和哉監督、高間賢治撮影監督
21時頃終演予定
7月8日(木)
19時~『星空の向こうの国』&『赤いカラスと幽霊船』上映
20時50分~ ミニトークショー ゲスト:小中和哉監督、木住野佳子さん
21時20分頃終演予定
7月16日(金)
18時30分~『星空の向こうの国』&『夢を追いかけて』上映
20時30分~ ミニトークショー ゲスト:小中和哉監督、小林弘利さん
21時頃終演予定
料金
1500円均一
7/3&4&10&11のみ特別料金 前売5000円 当日6000円 ※定員20名の枠内で開催します 懇親会費(フード&指定ドリンク3杯付)7/3&4 5000円 7/10&11 4000円
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