新鋭永岡俊幸監督至福の
劇場映画デビュー作
「クレマチスの窓辺」他
©Route 9
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都会の喧騒から遠く離れて、「出会い=冒険」の一週間のヴァカンス――
喫茶店で、海辺や湖畔で、家の庭でだらだらとおしゃべり。街中で知り合いにばったり会っちゃってまたおしゃべり。
少し長い休暇を田舎でゆったり過ごす。
もしかしたらちょっとし た事件があるかも――。
日本製ヴァカンス映画に挑戦するのは、本作が劇場デビュー作となる永岡俊幸。
主演はモデ ルとして活躍し、「愛の小さな歴史 誰でもない恋人たちの風景 vol.1」などで女優としても いま注目を集めている瀬戸かほ。
そして、街で出会う人々を個性豊かな俳優陣が脇を固め、 1970年代の日活映画で活躍した伝説の女優・小川節子の約45年ぶりの復帰作となる。
主題歌「まどろみ」は、島根県出身のシンガーソングライター・山根万理奈による書下ろし曲。
今回の上映では、劇場デビュー作『クレマチスの窓辺』の他、永岡監督の短編『オーロラ・グローリー』『つめたいあかり』も併映。
更に、初日4日には主演の瀬戸かほさんが主演した短篇4本も特別上映します。
4日は、映画上映の他、永岡俊幸監督、瀬戸かほさんをゲストにお迎えし、トークショー、サイン会、撮影会、懇親会(要別途会費)のスペシャルイベントを開催。
インディーズの新鮮な息吹を思い切り体感いただきます。
永岡俊幸監督×瀬戸かほ、ぜひご注目下さい!
上映期間:
3月4日(土)~10日(金)
上映作品:
『クレマチスの窓辺』(2020年/BD/カラー/62分)
監督・編集:永岡俊幸
脚本:永岡俊幸 木島悠翔
主題歌:山根万理奈「まどろみ」
出演:瀬戸かほ 里内伽奈 福場俊策 小山梨奈 ミネオショウ 星能豊 サトウヒロキ 牛丸亮 宇乃うめの しじみ 西條裕美 小川節子
あらすじ:東京生まれ東京育ちの絵里は、ストレスが溜まる都会での生活をひととき抜け出して、地方の水辺の街でヴァカンスを過ごす。亡くなった祖母の家で暮らす一週間の中で、絵里はその街で生きている人々と交流する。建築家の従兄とその婚約者、大学生の従妹、靴職人、古墳研究者、バックパッカーなど、一癖ある人ばかり。そんな出会いと祖母の遺したものたちが絵里を少しだけ変えていく・・・。
クレマチスの窓辺 公式サイト (clematis.space)
『オーロラ・グローリー』(2018年/BD/カラー/26分)
監督・脚本・編集:永岡俊幸
出演:瀬戸かほ 小山梨奈 金井俊太郎 平賀レオ
あらすじ:「信じよ、オーロラ」
アリサとジュリ、二人の性格は対照的。アリサは仕事、ジュリは恋愛であまり上手くいっていない。そんなある日、二人は異常気象により東京でオーロラが見られるという噂を聞き、気分転換にマンションの屋上にテントを張ってオーロラの出現を待ってみる。アリサとジュリの小さな冒険。
【主な上映歴】
2018年 第8回きりゅう映画祭きりゅうアワード2018⼊選
2018年 第10回⽇本芸術センター映像グランプリ⼊選
2019年 第2回⼤府ショートフィルムフェスティバルセレクト作品
2019年 Seisho Cinema Fes 2nd「ベストロケーション賞」受賞 など
『つめたいあかり』(2021年/BD/カラー/14分)
監督・脚本:永岡俊幸
出演:廣瀬菜都美 星能豊 久田松真耶
あらすじ:壁一面に海洋生物の写真が貼られた部屋に住む青野遥香。遥香は友人からある頼み事をされていた。それは出せなかった手紙を代わりにポストに投函してほしいというものだった。遥香は、その相手のことが気になり、直接手紙を届けに行くことにする――深海魚と生物発光をモチーフに、生と死、共有される記憶を描く小品。
【主な上映歴】
2021年 ネオ熱海ムービー祭 上映
2022年 Seisho Cinema Fes 5th 入選
『観察日記』(13分)
監督:瀬戸かほ 関山雄太
脚本:瀬戸かほ
出演:瀬戸かほ 二見悠 加藤才紀子(声の出演)
あらすじ
一人暮らしのモモの元に突然現れた兄のツタ。
「彼女と別れたのでしばらく家に置いてほしい」と言う。
結婚目前だったツタの突然の破局に驚くものの、快諾するモモ。
しかし、次第にツタの謎の日課が気になっていって・・・。
『狸の嫁入り、狐寝入り』(13分)
監督:ミサキダイチ 関山雄太
脚本 :ミサキダイチ
出演:二見悠 瀬戸かほ
あらすじ
なあなあと日々を過ごす兄、陽は天真爛漫でしっかり者の妹、美雨を出来た妹だと思う。
ある日、美雨が自分の煙草の吸い殻を溜めている事に気がつき、不審に思う。
なんで集めてるのかと聞くと・・・
大切だから「嘘」をつく兄妹の愛の伝え方とは・・・。
『よつば』(19分)
監督:二見悠 関山雄太
脚本:二見悠
出演:二見悠 瀬戸かほ 荒川ちか ミサキダイチ ほんだなお
あらすじ
妹の四葉と暮らす樹は、四葉が旅に出てから数ヶ月後、ある事から小さなカフェを営む苗のもとに訪れる。
樹を見た苗は驚きを隠せず、どこか気まずい空気が流れるが次第に2人に四葉との思い出が蘇る。
四葉の願いを託された樹と苗、お互いの想いを上手く伝えることが出来ずにいたが・・・。
『ADABANA - KONCOS “Baby”』(3分)
監督:関山雄太 主演:瀬戸かほ
※短編詳細サイト:ADABANA - LAFH
タイムテーブル:
3月4日(土)14時~【特別興行】
3月5日(日)12時~
3月6日(月)&8日(水)19時~
3月9日(木)&10日(金)17時~
イベント日
3月4日(土)
14時~『観察日記』『狸の嫁入り、狐寝入り』『よつば』『ADABANA - KONCOS “Baby”』『オーロラ・グローリー』『つめたいあかり』連続上映
15時45分~休憩
15時55分~『クレマチスの窓辺』上映
17時~休憩
17時10分~トークショー ゲスト:永岡俊幸監督 瀬戸かほさん
18時30分~サイン会・撮影会
19時頃終演予定
※終演後、ゲストを囲んでの懇親会あり(要別途会費)
料金:1500円均一(『オーロラ・グローリー』『つめたいあかり』『クレマチスの窓辺』3本立) 3/4のみ特別料金 前売2500円 当日3000円 懇親会費4000円(フード&指定ドリンク3杯付)
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