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ARTS for the future!

支援企画

三池敏夫

特撮美術監督

映画祭

 

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© 1989 東宝・サンライズ

「ゴジラ モスラ キングギドラ 大怪獣総攻撃」3.jpg

©2001 東宝

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©東映

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©2006映画「日本沈没」製作委員会

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©2008年・フジテレビジョン/アルタミラピクチャーズ/東宝/電通

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特撮美術監督、三池敏夫。 

1961年熊本県出身。1984年九州大学工学部卒業後上京し、矢島信男監督に師事。東映ヒーローシリーズに参加した後1989年フリーとなり、東宝のゴジラシリーズ、大映のガメラシリーズ、円谷プロのウルトラマンシリーズなどに特撮美術として関わる。2008年再び特撮研究所に所属。代表作は『超人機メタルダー』(1987)、『鳥人戦隊ジェットマン』(1991)、『ガメラ 大怪獣空中決戦』(1995)、『クロスファイア』(2000)、『ゴジラ×モスラ×メカゴジラ 東京SOS』(2003)、『男たちの大和』(2005)、『日本沈没』(2006)、『ウルトラマンサーガ』(2012)、『のぼうの城』(2012)、『進撃の巨人』(2015)、『シン・ゴジラ』(2016)、『Fukushima50』(2020)、『シン・エヴァンゲリオン』(2021)など。

日本映画の特撮シーンを長きにわたって支え続けてきた男、三池敏夫。

特撮美術監督として、アナログ特撮時代からCG特撮過渡期、そして成熟期まであまたの作品に参加してきた日本特撮界の巨人の一人です。

今回、三池敏夫特撮美術監督の代表作5作品をトークイベント付きで上映する「三池敏夫特殊美術監督映画祭」をご本人の全面協力、及び文化庁の助成を得て開催する運びとなりました。

全作品フィルム作品で、アナログ特撮の魅力もテーマの一つとし、作品関係者の皆様をゲストにお迎えして、多角的に三池特美監督の世界観、ひいては日本特撮の歴史と未来への展望を語り合っていただく予定です。

日本映画のきめ細やかな特撮のクオリティの高さを、この機会に是非再確認して下さい!

★物販のお知らせ

10月31日「ハッピーフライト」11月3日「ゴジラ モスラ キングギドラ 大怪獣総攻撃」11月6日「日本沈没」11月7日「男たちの大和 YAMATO」上映会場にて、福岡特撮座談会による三池敏夫氏の特撮史を語る同人誌を関東で唯一販売します。
生い立ちから大学卒業後に上京し特撮研究所でキャリアをスタートさせた頃までを収録した「三池敏夫の特撮秘聞録vol.1」(定価1000円)、特撮研究所を出て様々な現場で腕を磨き、樋口真嗣監督ら後のクリエイターとの出会いの日々の収録した「三池敏夫の特撮秘聞録vol.2」(定価1500円)の2冊です。ご購入の方は本に三池さんにサインをいただけます。
※数に限りがございますので、お一人様1冊ずつまでとさせていただきます。
確実に入手されたい方は福岡特撮座談会 fukutoku2017@gmail.com まで参加日とお名前、希望の本をご連絡ください。

上映期間

10月30日(土)~11月12日(金)

 

上映作品

『ガンヘッド』(1989年/東宝/35ミリ/カラー/100分)

監督:原田眞人

製作:田中友幸 山浦栄二

脚本:原田眞人 ジェームズ・バノン

メカデザイン:河森正治

撮影:藤沢順一

特撮監督:川北紘一

特撮助監督:神谷誠

特殊美術助手:三池敏夫

特効助手:岩田安司

美術:小川冨美夫

編集:黒岩義民

音楽:本多俊之

出演:高嶋政宏 ブレンダ・バーキ ミッキー・カーティス 円城寺あや 川平慈英 ドール・ヌイン 斉藤洋介 ジェームズ・B・トンプソン 原田遊人 水島かおり

あらすじ:西暦2025年、巨大コンピューター“カイロン5”は突如、人類に宣戦布告。長い戦いの後、“カイロン5”は勝利を宣言するとその活動を停止した。それから13年後、コンピューターチップを狙うトレジャー・ハンター“Bバンガー”の一団が、カイロンタワーの屋上に飛行機“メリー・アン”で着陸しタワー内に侵入した。しかし、突如現れたバイオドロイドに、彼らは数人を残して抹殺されてしまう。生き残った主人公ブルックリンとベベは、タワー内で、バイオドロイドを追って来たテキサス・エア・レンジャースの女兵士ニムと出会い、行動を共にすることになる。だが、再びバイオドロイドの奇襲を受け、べべはバイオドロイドに吸収され、ブルックリンとニムはカイロンタワーの地下層にまで転落してしまう。

 ブルックリンたちは、地下で大戦時から生き残っていたセヴンとイレヴンという子供たちと出会う。子供たちから聞いた脱出路は唯一屋上に戻ることのみ。一方、放置されていたガンヘッドを修復した彼らは、22時間7分後にカイロン5が再び人類に対して最終戦争を起そうとしていることを知る。ガンヘッドを有人用に改造したブルックリンはニムに搭乗を頼む。ブルックリンは極度のコクピット恐怖症であった。しかし、彼とソリのあわないニムはそれを拒否して、イレヴンを連れて独自に脱出ルートに向かう。遂にブルックリンは勇気を奮い起こして、コクピットに座り、ガンヘッドを起動させた・・・。

『ゴジラ・モスラ・キングギドラ 大怪獣総攻撃』(2001年/東宝/35ミリ/カラー/105分)

監督:金子修介

製作:富山省吾

脚本:長谷川圭一 横谷昌宏 金子修介

撮影:岸本正広

視覚効果プロデュース:小川利弘

美術:清水剛

編集:冨田功

音楽:大谷幸

特殊技術:神谷誠

特殊技術・撮影:村川聡

特殊美術:三池敏夫

出演:新山千春 宇崎竜童 小林正寛 佐野史郎 仁科貴 南果歩 大和田伸也 村井国夫 渡辺裕之 中原丈雄 布川敏和 津川雅彦 天本英世 上田耕一 村田雄浩 近藤芳正 吉田瑞穂 大橋明

あらすじ:グアム島沖で突然消息を絶つ米原子力潜水艦。その救助に向かった作業艇は深海で巨大な生物と遭遇する。防衛軍准将・立花は、半世紀前に東京に上陸したゴジラではないかと主張するが、兵力に慢心する軍上層部は彼の言葉に耳を傾けない。一方、TVスタッフとして日本各地で起きている超常現象を追っていた立花の娘・由里は、民間伝説<護国聖獣伝記>の存在に行き当たる。そして立花の予感通りついに破壊神ゴジラが姿を現した。だが圧倒的な猛威をふるうゴジラを倒せるのは“ヤマトの守護神”である3匹の護国聖獣しかいなかった・・・。

『男たちの大和/YAMATO』(2005年/東映/35ミリ/カラー/145分)

監督・脚本:佐藤純彌

製作:角川春樹

原作:辺見じゅん

CGスーパーバイザー:野口光一

撮影:阪本善尚

特撮監督:佛田洋

特殊美術:三池敏夫

美術:松宮敏之 近藤成之

編集:米田武朗

音楽:久石譲

出演:反町隆史 中村獅童 鈴木京香 松山ケンイチ 渡辺大 奥田瑛二 渡哲也 仲代達矢

あらすじ:2005年4月、鹿児島県枕崎の漁港。老漁師の神尾のもとを内田真貴子と名乗る女性が訪ね、60年前に沈んだ戦艦大和が眠る場所まで船を出してほしいと懇願する。彼女が大和の乗組員・内田二兵曹の娘と知り驚いた神尾は、小さな漁船を目的の場所へと走らせる。神尾もまた大和の乗組員だったのだ。内田二兵曹の名前を耳にし、神尾の胸裡に60年前の光景が鮮やかに甦ってくる・・・。

『日本沈没』(2006年/東宝/35ミリ/カラー/135分)

監督:樋口真嗣

原作:小松左京

脚本:加藤正人

美術:原田恭明

撮影監督:河津太郎

編集:奥田浩史

音楽:岩代太郎

特技監督:神谷誠

特技統括:尾上克郎

特殊美術:三池敏夫 

出演:草なぎ剛 柴咲コウ 豊川悦司 大地真央 及川光博 福田麻由子 吉田日出子 國村隼 六平直政 石坂浩二

あらすじ:ある深海調査に参加した潜水艇《わだつみ6500》のパイロット・小野寺俊夫は、そこで驚愕の事実を知る。海底プレートの急速な沈降で、日本列島が1年後に沈没するというのだ。調査を指揮した地球科学の田所博士は日本の危機を訴えるが、学会は全く耳を貸そうとしなかった。しかし、内閣総理大臣・山本尚之は事態を重く受け止め、危機管理担当大臣を置き、日本人の避難先確保に動き出す。時を待たず、地殻変動の波が日本列島を次々と襲い、犠牲者が増大する。そんな中、小野寺は、ハイパーレスキュー隊員の阿部玲子と出会う・・・。

『ハッピーフライト』(2008年/東宝/35ミリ/カラー/103分)

監督・脚本:矢口史靖

製作:亀山千広

脚本協力:矢口純子

撮影:喜久村徳章

特撮監督:佛田洋

特殊美術:三池敏夫 

美術:瀬下幸治

編集:宮島竜治

音楽:ミッキー吉野

出演:田辺誠一 時任三郎 綾瀬はるか 吹石一恵 田畑智子 寺島しのぶ 田中哲司

あらすじ:機長昇格を目指す副操縦士の鈴木和博は、いよいよ乗客を乗せた実機での最終訓練に挑もうとしていた。そんな彼が乗り込む飛行機は、ホノルル行き1980便。ただでさえ緊張しているところへ、試験教官が威圧感バリバリの原田教官に急遽変更となったことで、その緊張は早くも頂点に。一方、同じ便にはこれが国際線デビューとなる新人キャビンアテンダント、斎藤悦子の姿も。そんな中、空港カウンターではグランドスタッフの木村菜採が乗客のクレーム対応に追われ、さらに整備場でも若手整備士が離陸時刻に遅れまいと必死のメンテナンスを続けていた。他のすべてのスタッフもまた、1980便を定刻に離陸させ、ホノルルまで安全に運行できるよう、それぞれの持ち場で懸命に仕事をこなしていたのだが・・・。

タイムテーブル

ガンヘッド 

10月30日(土)14時~【特別興行】

10月31日(日)12時~ 

11月1日(月)19時~

11月4日(木)17時~

11月5日(金)15時~ 

ゴジラ・モスラ・キングギドラ 大怪獣総攻撃

10月30日(土)12時~

11月1日(月)17時~

11月3日(水・祝)14時~【特別興行】

11月4日(木)15時~

11月5日(金)19時~ 

男たちの大和/YAMATO

11月6日(土)10時30分~

11月7日(日)13時30分~【特別興行】

11月8日(月)、9日(火)15時30分~

11月10日(水)~12日(金)18時30分~

日本沈没

11月6日(土)13時30分~【特別興行】

11月7日(日)10時30分~

11月8日(月)、9日(火)18時30分~

11月10日(水)~12日(金)16時~


ハッピーフライト

10月31日(日)14時~【特別興行】

11月1日(月)15時~

11月3日(水・祝)12時~

11月4日(木)19時~

11月5日(金)17時~ 

イベント日 

10月30日(土)
14時~『ガンヘッド』上映

15時40分~ 休憩

15時55分~ トークショー ゲスト:三池敏夫さん 岩田安司さん

17時30分頃~ サイン会・撮影会

18時15分頃終演予定

終演後、バースペースにてゲストを囲んでの懇親会あり(お客様限定10名)

10月31日(日)

14時~『ハッピーフライト』上映

15時45分~ 休憩

16時~ トークショー ゲスト:矢口史靖監督 三池敏夫特美監督 ※コロナ感染状況によってゲスト変更の可能性あり

17時30分頃~ サイン会・撮影会

18時15分頃終演予定

終演後、バースペースにて三池敏夫特殊美術監督を囲んでの懇親会あり(お客様限定10名)

11月3日(水・祝)

14時~『ゴジラ・モスラ・キングギドラ 大怪獣総攻撃』上映

15時45分~ 休憩

16時~ トークショー ゲスト:三池敏夫特美監督大橋明さん、吉田瑞穂さん

17時30分頃~ サイン会・撮影会

18時15分頃終演予定

終演後、バースペースにてゲストを囲んでの懇親会あり(お客様限定9名)

11月6日(土)

13時30分~『日本沈没』上映

15時45分~ 休憩

16時~ トークショー ゲスト:樋口真嗣監督 三池敏夫特美監督 神谷誠特技監督

17時30分頃~ サイン会・撮影会

18時15分頃終演予定

終演後、バースペースにてゲストを囲んでの懇親会あり(お客様限定10名)

 

11月7日(日)

13時30分~『男たちの大和/YAMATO』上映

15時55分~ 休憩

16時10分~ トークショー ゲスト:三池敏夫特美監督 佛田洋特撮監督

17時40分頃~ サイン会・撮影会

18時20分頃終演予定

終演後、バースペースにてゲストを囲んでの懇親会あり(お客様限定10名)

料金

1500円均一

10/30&31&11/3&6&7のみ特別料金 前売5000円 当日6000円 ※定員20名の枠内で開催します  懇親会費(フード&指定ドリンク3杯付)5000円

※前売は10月1日午前10時より発売開始。

9月11日『ようこそ映画音響の世界へ』上映会、9月12日「国沢実監督特集」のイベント内で先行販売します。

また、9月18日、19日の復刻シネマライブラリー販促上映会内でも先行販売します。

1イベント1名様1枚限り。

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