黙示録世代の青春
「ピストルライターの撃ち方」
©映画「ピストルライターの撃ち方」製作委員会
日本映画製作者協会が今年度公開作品の中から将来性のある新人監督を選出する「新藤兼人賞」、2023年度の最終選考10人に選出され、受賞こそ逸したものの、高い評価を得た眞田康平監督。
対象となったのが長編映画第2作となるこの「ピストルライターの撃ち方」である。
近未来、再び原発事故に見舞われた地方都市を舞台に、食詰め者3人の生き様を独自視点で描いた秀作。
初日13日は特別イベントとして上映、眞田康平監督、主演の奥津裕也さん、中村有さんをゲストにお迎えし、ロングトークショー、サイン会、撮影会、懇親会(要別途会費)を開催。
キャリアの全てを注ぎ込んで製作した本作への熱い想いを存分に語り合っていただきます。
見逃していた方も、再見の方も、この機会をお見逃しなく!!
上映期間:
4月13日(土)~19日(金) ※16日(火)休館
上映作品:
『ピストルライターの撃ち方』(2022年/BD/カラー/118分)
監督・脚本:眞田康平
プロデューサー:奥村康
撮影:松井宏樹
美術:飯森則裕
音楽:長嶌寛幸
出演:奥津裕也 中村有 黒須杏樹 杉本凌士 小林リュージュ 佐野和宏 竹下かおり
あらすじ:遠くない未来、地方で再び原発事故が起こった。しかしその隣町では一見変化のない生活が続いている。ピストル型のライターで煙草に火をつける残念なチンピラの達也は、ヤクザの下で立入禁止区域の除染作業員をタコ部屋まで運ぶバンの運転手をしている。そんな達也の下に、刑務所に入っていた親友の諒と出稼ぎ風俗嬢のマリが転がり込んできて、行き場の無い3人の共同生活が始まる。達也はヤクザに取り入って、バラバラになっていく故郷や仲間をなんとか食い止めようと行動するが・・・。
映画『ピストルライターの撃ち方』公式HP (pistoluchikata.com)
タイムテーブル:
4月13日(土)14時~【特別興行】
4月14日(日)10時~
4月15日(月)、17日(水)~19日(金)14時~
イベント日:
4月13日(土)
14時~『ピストルライターの撃ち方』上映
16時~休憩
16時10分~トークショー ゲスト:眞田康平監督 奥津裕也さん 中村有さん
17時40分~サイン会・撮影会
18時15分頃終演予定
終演後、バースペースでゲストを囲んでの懇親会(要別途会費)あり
料金:1600円均一 4/13のみ前売3500円 当日4000円 懇親会費4000円