
話題の社会派スリラー最新傑作!
『猿ノ王国』





拳銃を乱射し警官を狙い大量殺戮した殺人鬼マーク・エセックス。
そんなサイコパスのゾッとする言葉で始まる本作『猿ノ王国』。
しかし、彼は生まれながらの殺人鬼ではない。元は優しく平均的な家庭に生まれた愛国者だったという。
何が彼をサイコパスに変えたのか?その紐を解くと、この映画の真意の恐怖が見えてくる。
監禁された3人のテレビ局員と密談をする5人のテレビ局員。
ビルの地下と最上階で繰り広げられる人間模様を通して描くリベンジ(復讐)スリラーを監督したのは、世界3大ファンタスティック映画祭の1つであるブリュッセル国際ファンタスティック映画祭のアジア部門グランプリ受賞監督の藤井秀剛。
今回の上映では中日6月19日をスペシャルイベントとして開催、藤井監督の2017年作品『狂覗』を特別併映する他、監督、キャストの方々をお迎えしてのロングトークショー、サイン会、撮影会、懇親会(要別途会費)を行います。
責任逃避し責任不在な日本のタテ社会を鋭く批判したエンターテイメントな大人の寓話、その製作過程を深掘りするスペシャルイベント!
1度観てはまった方も、初見の方も、ぜひこの機会をお見逃しなく!!
開催日:
6月12日(日)~24日(金)
上映作品:『猿ノ王国』(2021年/BD/カラー/77分)
監督・脚本・撮影・編集:藤井秀剛
エグゼクティブプロデューサー:山口剛
出演:坂井貴子 越智貴広 種村江津子 分部和真 足立雲平 納本歩 望月智弥 田中大貴
あらすじ:コロナ・ワクチンのニュース特集オンエア日。テレビ局地下にある編集室では、秘密裏にニュース特集の再編集が行われていた。特集内容に問題が生じた為だ。それを知った担当ディレクターの佐竹は、本人すら知らない秘密裏の再編集に怒りを露わにした。「絶対に再編集はさせない」しかし一歩外へ出ようとするとドアが開かない。編集室に監禁されたのだ・・・。
公式サイト:https://www.sarunooukoku.site/
『狂覗』(2017年/BD/カラー/81分)
監督・脚本・撮影・編集:藤井秀剛
製作総指揮:山口剛
プロデューサー:坂井貴子
原案:宮沢章夫『14歳の国』(白水社刊)
出演:杉山樹志 田中大貴 宮下純 坂井貴子 桂弘 望月智弥 種村江津子
あらすじ:ある日、中学校で教師が暴行を受け、瀕死の状態で発見される。学校側は生徒の中に犯人がいると睨み、科学教師の森の指揮のもと、その特定に乗り出す。森の教え子で、最近復職したばかりの国語教師・谷野もその調査を手伝うハメに。そしてその調査とは、生徒が体育の授業で不在の教室を狙って秘密裏に行う、掟破りの抜き打ち検査だったのだが・・・。
タイムテーブル:
6/12(日)&18(土)12時~
6/13(月)~17(金)17時~ ※14(火)休館
6/19(日)13時30分~【特別興行】
6/20(月)~24(金)19時~ ※21(火)休館
イベント日:
6月19日(日)
13時30分~『猿ノ王国』上映
14時50分~休憩
15時~『狂覗』上映
16時20分~休憩
16時30分~トークショー ゲスト:藤井秀剛監督 坂井貴子さん 越智貴広さん 種村江津子さん 納本歩さん
17時50分~サイン会・撮影会
18時10分頃終演予定
終演後、バースペースにてゲストを囲んでの懇親会あり(要別途会費)
料金:1500円均一
★6/19のみ特別料金 前売3500円 当日4000円 懇親会費4000円
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