クリスマス特別企画
『東京ゴッドファーザーズ』
©2003 今 敏・マッドハウス/東京ゴッドファーザーズ製作委員会
©2003 今 敏・マッドハウス/東京ゴッドファーザーズ製作委員会
漫画家からアニメーター、そしてアニメーション映画監督へと転身を果たした鬼才・今 敏。
2010年に46歳という若さで惜しまれつつこの世を去った不世出のこの監督が残した劇場用アニメはわずか4本ながら、そのいずれも今なお多くのファンに愛され続けています。
今回はクリスマスを舞台にした『東京ゴッドファーザーズ』をクリスマスとその翌日に上映。
さらに、製作舞台裏や、今監督との思い出を語っていただくトークイベントを行います。
1日目のゲストは今監督作品のすべての美術監督を務め、今年は『シン・エヴァンゲリオン劇場版』(美術担当)『竜とそばかすの姫』(美術監督)と大作が続いた池信孝美術監督。
2日目は『千年女優』などの今監督作品や『電脳コイル』『ももへの手紙』、そして来年1月には『地球外少年少女』の公開が控えている井上俊之さん。
今監督との関わりが深いお二人に加え、本作の企画担当の丸山正雄さんに巨匠とのお仕事を、映画をご覧いただきながら振り返っていただきます。
終演後にはゲストを囲んでのクリスマス会、忘年会もありますので、今 敏監督ファンはこの機会をお見逃しなきよう!!
開催日:
12月25日(土)&26日(日)
上映作品:
『東京ゴッドファーザーズ』(2003/BD/カラー/90分)
企画:丸山正雄
美術監督:池信孝
撮影監督:須貝克俊
音響監督:三間雅文
声の出演:江守徹 梅垣義明 岡本綾 飯塚昭三 加藤精三 石丸博也 槐柳二 屋良有作 寺瀬今日子 大塚明夫
あらすじ:東京・新宿。元競輪選手のギンちゃん、元ドラッグ・クイーンのハナちゃん、家出少女のミユキのホームレス3人は、町の片隅で威勢よく生きていた。そんな彼らはクリスマスの夜、ゴミ置き場の中からひとりの赤ん坊を見つける。ギンちゃんは、すぐに警察に届けるべきだと主張するが、ずっと赤ん坊を欲しがっていたハナちゃんは、勝手に“清子”と命名して大はしゃぎ。結局、ハナちゃんに押し切られる形で3人は自分たちで清子の親探しをすることに。手掛かりはスナックの名刺と数枚の写真だけ。それでも3人は希望を抱いて奔走するのだが・・・。
タイムテーブル:
12月25日(土)
14時~『東京ゴッドファーザーズ』上映
15時40分~休憩
15時55分~トークショー ゲスト:池信孝美術監督、丸山正雄さん
17時30分~サイン会
18時頃終演予定
※終演後、ゲストを囲んでのクリスマス会あり(要別途会費)
12月26日(日)
14時~『東京ゴッドファーザーズ』生コメンタリー付き上映 ゲスト:井上俊之作画監督、丸山正雄さん
上映後、引き続きアフタートーク
16時10分~サイン会
16時40分頃終演予定
※終演後、ゲストを囲んでの忘年会あり(要別途会費)
料金(両日共): 前売5000円 当日5500円 クリスマス会・忘年会費5000円(フード&指定ドリンク3杯付)
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