『妖獣都市』、『バンパイアハンターD』などの鬼才・川尻善昭が1993年に手がけた本格派時代劇アニメーション『獣兵衛忍風帖』。
その独自の世界観が評判を呼び、ゆうばり国際冒険・ファンタスティック映画祭'93 ゆうばり市民賞を受賞した他、海外でも高い評価を得て、北米ではビデオが50万本近いセールスを達成。
10年後の2003年には続編となるテレビアニメシリーズ『獣兵衛忍風帖 龍宝玉篇』が製作、TV放送され、根強い人気を誇示しました。
今回、製作25周年を記念し、シネマノヴェチェントでは豪華ゲストをお招きしての『獣兵衛忍風帖』イベント付上映を開催します。
初日ゲストに川尻善昭監督他、千秋楽ゲストは制作プロデューサー・丸山正雄さんとキャラクターデザイン・作画監督の箕輪豊さん(予定)というファン垂涎の顔ぶれ。
獣兵衛ファンは必見・必聴、ご期待下さい!!
上映作品
『獣兵衛忍風帖』
(1993年 BD カラー 92分)
監督・原作・脚本・キャラクター原案:川尻善昭
制作プロデューサー:丸山正雄
キャラクターデザイン・作画監督:箕輪豊
美術監督:小倉宏昌
撮影監督:山口仁
音響監督:本田保則
音楽:和田薫
声の出演:山寺宏一 篠原恵美 青野武 郷里大輔 関俊彦 森山周一郎
あらすじ:仕えるべき主をもたぬ「はぐれ忍び」牙神獣兵衛は、望月藩お抱えの甲賀組忍びでくノ一の陽炎を偶然助ける。彼女は、下田村に広まった疫病の原因を解明するために仲間たちと一緒に潜入したところを、謎の忍び軍団・鬼門八人衆に襲われたのだ。仲間はすべて殺され、生き残ったのは彼女のみ。陽炎を助けたために、鬼門八人衆に狙われることになった獣兵衛は、その最中、公儀隠密・濁庵の罠にはめられ、敵の陰謀を探る羽目になる。その中で獣兵衛は、みずからがはぐれ忍びとなった過去の因縁と向き合っていく・・・。
上映期間
3月4日(日)~10日(土)
タイムテーブル
3月4日(日)&10日(土)15時~【共に特別興行】
3月5日(月)~9日(金)19時~
※3月6日(火)休館につき休映
イベント開催日
3月4日(日)
15時~『獣兵衛忍風帖』上映
16時35分~休憩
16時50分~トークショー ゲスト:川尻善昭監督、篠原恵美さん
18時20分頃~サイン会(お1人1点まで)
19時頃終演予定
終演後、ゲストを囲んでの懇親会あり(要別途会費)
3月10日(土)
15時~『獣兵衛忍風帖』上映
16時35分~休憩
16時50分~トークショー ゲスト:丸山正雄さん、箕輪豊さん
18時20分頃~サイン会(お1人1点まで)
19時頃終演予定
終演後、ゲストを囲んでの懇親会あり(要別途会費)
入場料:1100円均一
※3月4日のみ特別料金 前売5000円 当日6000円 懇親会費5000円
3月10日のみ特別料金 前売4000円 当日5000円 懇親会費4000円
25周年記念上映
「獣兵衛忍風帖」
©川尻善昭・マッドハウス/フライングドッグ・東宝・ムービック
©川尻善昭・マッドハウス/フライングドッグ・東宝・ムービック
©川尻善昭・マッドハウス/フライングドッグ・東宝・ムービック
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